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月初朝礼の日。

給料が上がった人。上がった分はどこから出てくるか。
ひずみが多い。
現場の主体性を出す。
「こういうことをやりたい。こうやって欲しい。今こんな問題があるんだ。」
上司の指示を待っていたのでは問題解決にならない。
それを上司の責任にするのは間違っている。
しかしそれは上司の責任なんだ。上司は問題解決係であることを忘れてはならない。


船井総研と私の関係は、業界セミナーの出席や、コンサルタント(中国人)と上海で知り合い、調査を依頼したことです。
オカルトっぽい内容が一部あったりで全てを理解出来ているわけではありませんが、以下の内容は氏の著作の集大成であり、概ね賛同し実践すべきものでなので以下そのまま転送しました。

以下転送
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2006度 船井総合研究所 新入社員諸兄姉に
2006年4月3日船井幸雄

1. 人間にとって、もっとも効率的に成長できるのは「働く」ことだ。
(よい本を読もう、しっかり考えよう、しかし働くことは何よりもすばらしい。人は働くべきだ。働くと自然の偉大さが分かり、世の中が分かるようになる。そして人として最も効率的に成長できる。)

2.基礎ができていないとまともに生きられない。
(相撲取りはしこを踏む。社会人は「読み、書き、そろばん」ができねばならない。)

3.人間は「自由に」「楽しく」生きるべきだ。
(そのためには「躾」がいる。これは「くせづけ」である。)
 (1)倫理   ①世のため、人のためになることをやる
         ②世のため、人のためにならないことはしない
         ③「自然の摂理」に従う
              ||
    (単純、共生、調和、あけっぱなし、ムダをしない、自由、長所伸展)

 (2)私のくせ(船井総研社員は、これを守ったほうがよい)  
   ①約束した以上は守る
   ②「出船の精神」で生きる
   ③効率的に生きる
   ④すなお、勉強好き、プラス発想
   ⑤よいと思うことは実践し、悪いと思うことはやめる
   ⑥すべてのものを大事にする

4.人として、必ず実践すればよいと思えること(73才まで生きて分かったこと)
 (1)健康のコツ
 (2)つくコツ
 (3)効率的に生きるコツ
 (4)人材になるコツ(これを実践すると、人から好かれ尊敬される)

5.船井総研社員になった以上、次のような生き方をしてほしい(これで、よい社会人となれる)
 (1)たえず夢と希望をもち、自主的に前向きに生きよう
 (2)悠々と、堂々と、余裕を持ってワクワク生きよう
 (3)謙虚に、ええカッコせず、愛善の心と行動で生きよう
 (4)仁、義、礼、智、信を大切にし、徳のある生き方を志そう
 (5)「自慢」と「他者の悪口」は、やめよう(抜粋ここまで)
--------------------------転送終わり。