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漫画家さかもと未明さんのコラムになるほどと思ったのでメモ代わりに記載します。
一流の条件について体験談から出ていることなので説得力があります。「一流の人々は、じかにお会いしてみると、どんなに華やかに見えても信じがたいほどに努力家で、金銭感覚も質素であり、仕事に対して愚直なほどに真面目だ。長きにわたって実績を積み上げている人は、運など色あせるほどの努力を重ねている」
これが一流の条件であり、定義といっていいな、と相槌をうちました。

なら、何もかも一流の人ってそう多くないですよね?
孔子曰く
「忠信を主とし、己に如かざる者を友とするなかれ」「善なる者を択びてこれに従い、その不善なる者にしてこれを改む」

人間は誠実を旨として、友人を選ぶときには自分より優れたものをもっている人を選びましょう。一方、友人のいいところは見習い、そうでないところは自分への反省材料にしなさい。

といった意味らしいのです。どんな人ともお付き合いすることは大事な一方、自分より優れた面だけを見て付き合うことがいいんだと思います。

部分一流の人は回りにたくさんいるわけですから人間の個性って面白いですね!

だから師匠を求めすぎてもダメで、今あるものを大事にしながら、「部分師匠」の下コツコツとやるのが性に合ってるかな。