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週末の資料準備完了。

「人は命令によって動くのではない。命令する人の人間性によって動くのだ」

文化庁の調査で、
日本語の本来の使い方ではなく間違った使われ方をしているものがあるそうです。

私は歴史が好きです。でも本や学習っていうのはひとの経験に基づいた社会において
起こった出来事や記録なのでその流れに沿ったものでないときはそれなりの理由づけが必要かもしれません。だから「正しい」言葉、その由来、意味は知っておいたほうがいい。

ただし、時代は常に変化しますから、変化に応じた柔軟性も必要。

○愛嬌を振りまく
×愛想を振りまく

○怒り心頭に発する
×怒り心頭に達する

○腹に据えかねる
×肝に据えかねる

○言葉を濁す
×口を濁す

個人的に気になることは

「とんでもございません」
丁寧なようだか
「とんでもない ことでございます」の略言葉なので使うべきではない。


「お疲れ様」これに変わる言葉が無いか、と考えているのですが思いつきません。
教えていただければありがたい。

「ご苦労様」は目上が目下に使う言葉なので、私は個人的立場から使わない。
役職で上司であっても、年齢や経験上、社歴上目上の人はたくさんおいでになりますから。


仕事しても遊んでも好きなものは「疲れる」ものではないはず。
せめて午前中にこの言葉を使うのはやめよう。徹夜明けならともかく。