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朝、ゆっくり起きて部屋の掃除など。
昼、出社して仕事。今週は出張もありますし。
読んだ雑誌に、書評があったのでその感想。
「女性の品格」
という本がベストセラーになっているそうです。
その書評でした。
最近「品格」の付く書名が流行していますが、品格って大所高所からこうあるべきだ、っていう人の本が多くて少々うんざりです。
ただ著者の坂東眞理子氏は実力でのし上がった苦労を積み重ねてこられた知識人です。論調もガチガチの保守というほどでもありません。誤解のないように。
しかし、
私はどうも女性の保守政治家知識人は苦手です。
例にあげると 曽野綾子 上坂冬子 高市早苗 等々
女性の中で夫婦別姓反対論って何だあ、って思ってしまいます。
(確か全員反対論者だっけ?)
何故苦手なのかその意味がこの書評でなんとなくわかりました。
この本は書評でも触れられているのですが、
女性が出世するために上を見上げてしまう本、であり
男社会の中にあって、男どもに「選ばれる方法」
「権利を振り回さない」ことが「女性の品格」である、
といった論調からは、女性は男社会の中で男どもにいかに認めてもらうか
という本に過ぎないのではないか、ということなのです。
政府の方針にある
「男女共同参画社会」とは方向性や内容は納得できるものを含んでいます。
社会の決定システムが男性中心過ぎることも是正されるべきです。
ただし、政府の真のねらいは少子化による労働人口の減少を女性で補おうとする意図があるように思われます。
でもこうあるべきだ、とする面の中で取り入れるべき点は取り入れればよろしい。
女性でなくてもね。
内容はまさしくそのとおりなんだけど・・・、という本が多いです。
その意図を読んでしまう癖がありますね。
朝、ゆっくり起きて部屋の掃除など。
昼、出社して仕事。今週は出張もありますし。
読んだ雑誌に、書評があったのでその感想。
「女性の品格」
という本がベストセラーになっているそうです。
その書評でした。
最近「品格」の付く書名が流行していますが、品格って大所高所からこうあるべきだ、っていう人の本が多くて少々うんざりです。
ただ著者の坂東眞理子氏は実力でのし上がった苦労を積み重ねてこられた知識人です。論調もガチガチの保守というほどでもありません。誤解のないように。
しかし、
私はどうも女性の保守政治家知識人は苦手です。
例にあげると 曽野綾子 上坂冬子 高市早苗 等々
女性の中で夫婦別姓反対論って何だあ、って思ってしまいます。
(確か全員反対論者だっけ?)
何故苦手なのかその意味がこの書評でなんとなくわかりました。
この本は書評でも触れられているのですが、
女性が出世するために上を見上げてしまう本、であり
男社会の中にあって、男どもに「選ばれる方法」
「権利を振り回さない」ことが「女性の品格」である、
といった論調からは、女性は男社会の中で男どもにいかに認めてもらうか
という本に過ぎないのではないか、ということなのです。
政府の方針にある
「男女共同参画社会」とは方向性や内容は納得できるものを含んでいます。
社会の決定システムが男性中心過ぎることも是正されるべきです。
ただし、政府の真のねらいは少子化による労働人口の減少を女性で補おうとする意図があるように思われます。
でもこうあるべきだ、とする面の中で取り入れるべき点は取り入れればよろしい。
女性でなくてもね。
内容はまさしくそのとおりなんだけど・・・、という本が多いです。
その意図を読んでしまう癖がありますね。