10/1

全体朝礼。

組織変更の発表。決算報告など。

読んだ雑誌から。

ピーター=ドラッカー
「経営とは、人を通じて正しいことをおこなうことです」

昨日のブログからその答えの一部がありました。
森達也(映画監督)
「日本人は組織への帰属意識の強さあり、だからこそ日本人は滅私奉公で団結することができる」
「アジアからの日本への不安は日本人の一極集中や不和雷同、司馬遼太郎の言う一斉傾斜にある」
「日本は個が弱いから組織の暴走を抑えられない。組織の力を強めるよりも、むしろ個の力を強めてほしい」

夜、当社が運営する組織についての役員会がありました。

そこで、その組織自体を一旦解散しようとする話が出され、その中で本音の議論を聞くことができました。

そこでの言葉。
「改革をするには思い切った手を打つことである。そこでその反応から真の解決方法が見つかることもある」
「人に面倒を見てもらっている人間が、面倒を見ている人間に批判する権利はない」
いい方向に進むことを期待したいものです。
いい提案をすることがなかなかできない。これは私の視野の狭さから来ているのでしょう。まだまだ道半ば。