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今日の朝礼で出した話です。
相変わらず趣旨は全部出してないのですけれど。

人間は楽をしたい生き物なので
自分の能力すべてを出し切っているわけではなくて
余力を残しているのでしょう。

それは悪いことではなくて、余力がないとかえって生きていけないのでしょう。

でもイザというときに力を出すことが人間の本質が問われるのでしょうね。

その中で、力を出し切る機会っていうのは年に何度か訪れます。

日常いろいろ問題があるわけですが、
社会ってある人、持っている人がそれをもっと出し切ることでもっとよくなるんじゃないか、って思うのです。

お金がある人はお金を出せばいいし、
知恵がある人は知恵を出せばいいし、
体力がある人は汗を出せばいいし、
何もない人でも気もちが出せます。

いつまでもずっと全力で、っていうことは続きませんけど、
自分が持っているものを出し切ることは健康にもいいのだ、と思います。