✅ 超直前期の学習法 ~合格を引き寄せる戦略的ラストスパート~ | やぱたんのブログ

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専門学校で20年超講師をしている行政書士・宅地建物取引士です。
また公務員対策として経済・財政、民法、憲法、行政法分野も担当しております。
宅建試験情報、行政書士試験情報、公務員試験情報をはじめ、経済・財政分野の記事も書いてまいります。

✅ 超直前期の学習法 ~合格を引き寄せる戦略的ラストスパート~

1.教科書・テキスト精読は時代遅れ?

  • 教科書やテキストは、あくまで**「過去問で問われたことのまとめ」**にすぎない。

  • インプット重視からアウトプット重視へ:精読よりも演習!

  • ただし、「全体を見渡すローラー読み」は過去問演習に裏打ちされたうえでなら効果あり。

  • 教科書・テキストは、「理解の整理」目的でピンポイントに活用すべし。


2.過去問・予想問題集の活用法

  • 解いて→すぐ解説を読む!
     ⇒ 1問1問に時間をかけず、回転数・量を意識

  • 「理解してから解く」はもう遅い。
     ⇒ 先に解法・知識を詰め込む。理解は後からでもついてくる!

  • 予想問題は有効。ただし、必ず関連する過去問にフィードバックして本試験の形式に慣れること。


3.直前講座に頼りすぎるな!

  • 「直前講座だけ」では合格できない。

  • ヤマを張って一発勝負、はもはや通用しない。

  • 重要なのは、全範囲の学習を土台にして直前講座でまとめること。

  • 直前講座は、知識の「整理」と「最終確認」のためのツール!


🎯 最後に:超直前期の鉄則

  • 「完璧に理解しないと進めない」思考は捨てる

  • 「広く・浅く・何度も」+「深く・確実に・重要箇所を」両輪で

  • やるべきは「戦略的な総復習と詰め込み」!