【朽網貴船神社(くさみきふねじんじゃ)】(福岡県北九州市小倉南区) | 八百万の神の浮世絵師 持田大輔

八百万の神の浮世絵師 持田大輔

日本最古の歴史書『古事記』を題材に絵を描き活動しています。
八百万の神々が織りなす天地創造、天岩戸伝説など神様の喜怒哀楽が記された神話を少しでも多くの方に知って頂きたいと思います。

【朽網貴船神社(くさみきふねじんじゃ)】(福岡県北九州市小倉南区)


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太古、貴船大神は船で来田見浦(くたみうら)に着き、この丸山の東麓に船をつなぎ、この山の嶺に住むと言われ、その後八尋殿を造り、来田見村の産土神となりました。

 


神玉を入れた箱や船はそのまま石となって残ったといわれています。

 


また、この神社には、古来より神田植えの行事があって、鐘、太鼓、笛にて唄囃し数十頭の牛を使って田植えが行われていましたが、明治5年(1872年)の地租改正によって神田は村有のものとなり、神田植えの行事も歌謡も廃絶したと言われています。

 


現在では毎年、神幸祭のほかにいくつかの神事が行われているようです。

 



難読地名といわれる朽網(くさみ)ですが、12代景行天皇の時代にまで起源が遡れます。

 


景行天皇が土蜘蛛討伐の為にこの地に行幸された際、葛の網を敷きましたが、それが朽ちたことにより付いた地名が朽網といわれ、さらに、朽網貴船神社から1.5キロほど北上すると、帝踏石(ていとういわ)といわれる景行天皇が土蜘蛛を討つ時に石占いをした大きな石があります。

 



「賊(土蜘蛛)に勝つことができるならばこの大石よ、大空高く舞い上がれ」と祈って景行天皇が蹴り上げたところ柏の葉のように舞い上がり、めでたく賊を討つことができたとされ、それ以来この石を帝踏石と呼ぶようになったそうです。

 


風土記にも「此の山に大きな磐窟あり、名を鼠の磐窟といひ、土蜘蛛二人住めり。其の名を青・白といふ。」と 「青」と「白」の土蜘蛛の名前が記されています。

 



本殿は、寛永3年(1626年)に小倉藩二代目藩主である細川忠利(ほそかわ ただとし)によって建立されたものと云われ400年ほどの歴史を有するもので、細川家の家紋である九曜紋も所々に彫り込まれています。

 


細川忠利は肥後国熊本藩の初代藩主でもあります。

 



◆ご祭神
大山祇神(おおやまづみのかみ)山の神
高淤加美神(たかおかみのかみ)水の神または龍神
闇罔象女神(くらみずはのかみ)水の神または井戸の神

 

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