【藤崎八旛宮(ふじさきはちまんぐう)】(熊本県熊本市)
藤崎八旛宮(ふじさきはちまんぐう)は、熊本県熊本市中央区に鎮座する神社で熊本市の総鎮守として信仰されている神社です。
藤崎八旛宮は承平5年(935年)、61代朱雀天皇が藤原純友(ふじわらのすみとも)の乱の追討と九州鎮護を祈願するために、国府の所在地であった宮崎庄の茶臼山(現在の藤崎台)に石清水八幡宮(京都府八幡市)から勧請を受けて創建されました。
御鎮座以来、肥後国の宗廟として皇室からも篤く信仰され、多くの人々から厚い崇敬を受け、後には「熊本大鎮守」と公称され親しまれてきました。
一宮の御祭神である15代應神天皇(おうじんてんのう/誉田別尊)は神功皇后(じんぐうこうごう)の御子にあたり、神功皇后の胎内にいるときから天皇に即位する運命を持って生まれたとも伝わるため胎中天皇とも称されます。
神功皇后、応神天皇の親子は共に大陸からの文化・ 技術を日本に取り入れ、新しい国造りをすすめられました。
又、清和源氏の武士からは武運長久の神として崇敬を寄せられ、他の武家からも武家の守護として厚く信仰されてきました。
社名は一般的な八幡宮や八幡神社の「幡」ではなく「旛」と書き、天文11年(1548年)の105代後奈良天皇(ごならてんのう)宸筆の勅額に基づく社名といわれています。
八幡神と習合した15代応神天皇を主祭神とし、神功皇后の三韓征伐を手助けをしたといわれる住吉三神を相殿に祀っています。
宇佐八幡宮五所別宮(五所八幡)という、八幡宮発祥の地である九州内にある有名な八幡宮の一社で、この藤崎八旗宮は第三の別宮とされています。
鎮座のとき、勅使が馬の鞭としていた石清水の藤の枝を地面に刺したところ、芽を吹き枝葉が生えたので、「藤崎」を社名としたという伝承が残っています。
時代が降って加藤清正公(かとうきよまさこう)をはじめとする加藤氏、続いて細川氏が肥後の国守として任に就くと、共に代々崇敬篤く、藤崎八旗宮の造営復興に力を尽くし、13年を期とする式年造営修復の旧例をも復活されました。
社殿造営費をはじめ、毎年恒例の諸祭儀費に至るまで、すべて藩費をもって賄われたので、江戸時代250年間、諸事欠けることなく大切に祭祀が行われてきました。
明治10年(1877年)、西南戦争で社殿が焼失し、藤崎台から西に二キロほど離れた現社地に移転して復興した後、国幣小社に列し、現在は神社本庁の別表神社となっています。
◆ご祭神
15代応神天皇(八幡神)
神功皇后
住吉三神
【神仏画グッズオンラインショップ】
【生年月日と出生時間を元にあなたの守護神を鑑定します。】
以下のURLから特別割引ページに行けますので、お気軽にお申込みください。
▼▼▼期間限定の割引なのでお申込みの際はお早めに▼▼▼
▼▼▼オンラインカードセッション期間限定1000円▼▼▼
三枚引きのカードセッションでアナタのお悩みに対するお告げをお伝えします。
(所要時間20分程度)
▼▼▼オンライン絵画レッスン▼▼▼
ZOOM、Googlemeetなどのオンラインアプリを介して絵画基礎レッスンも受け付けています。
月2回(一回40分)---6500円/月
月4回(一回40分)----12000円/月
基礎的な部分のみを個人レッスンするもので、必要な道具(ペン、筆、画用紙など)は各自ご用意いただきます。
お気軽にご連絡ください(^^)
===================
フォロワー様限定でオンラインオラクルカードセッションも受け付けています。
古事記勉強会、守護神鑑定、恵方鑑定DMにてお気軽にご連絡ください。@art.mochida.daisuke
===================
#神社好きとつながりたい #古事記 #日本書紀 #神社参拝 #神社 #八幡宮
#神社巡り #神社好き #注連縄 #鳥居好き #熊本市 #熊本県 #藤崎八旛宮