【陶山神社(すえやまじんじゃ)】(佐賀県西松浦郡有田町) | 八百万の神の浮世絵師 持田大輔

八百万の神の浮世絵師 持田大輔

日本最古の歴史書『古事記』を題材に絵を描き活動しています。
八百万の神々が織りなす天地創造、天岩戸伝説など神様の喜怒哀楽が記された神話を少しでも多くの方に知って頂きたいと思います。

【陶山神社(すえやまじんじゃ)】(佐賀県西松浦郡有田町)


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陶山神社は陶器で有名な佐賀県西松浦郡有田町に鎮座する八幡神を祀る神社で、地元の人達からは「とうざんじんじゃ」と呼ばれ親しまれています。



社伝によると創建は今から400年前の江戸時代の初期にまで遡ります。

 


この有田で陶磁器の原材料となる磁礦(じこう)が泉山(泉山磁石場)にて発見されたことで、全国有数の陶磁器の町が生まれ、陶磁器製造が年々盛んになり、人々の流入も多く繁昌する者が増えました。

 


有田皿山代官の命により、万治元年(1658年)葉月十五日松浦郡有田郷有田皿山大樽山に社殿を建て、松浦郡中宗廟大里村の蓮華石正八幡宮より八幡神である「品蛇和気命(ほむだわけのみこと)」を勧請し、皿山中の宗廟として「有田皿山宗廟八幡宮」が創建されたと伝わります。

 



明治4年、有田皿山宗廟八幡宮より当地区の総称「陶山」に因み、「陶山神社」と命名され、明治5年に村社となりました。



明治20年より磁礦発見し窯業創業の祖である、李氏朝鮮国帰化人の李参平(邦名・金ヶ江三兵衛)を奉る事が町民により話し合われ、大正16年に有田の統治と有田焼及び陶工に関する管理を行っていた佐賀鍋島藩の藩祖である鍋島直茂(なべしまなおしげ)公を祭神に、記念碑に李参平を奉ることとなりました。

 


李参平は、豊臣秀吉の朝鮮出兵の際に佐賀藩の鍋島直茂公が日本へ連れ帰った朝鮮陶工一族の一人でした。

 


陶磁器でできた鳥居は全国的にも珍しく、国の登録有形文化財に指定され、有田の総氏神・陶磁器之神として、現在まで、窯元・商人・有田町民を始め多くの方々に崇敬されています。

 






◆ご祭神
15代応神天皇
相殿神 鍋島直茂命
境内社 八天社  祭神 火魂命(ホムスビノカミ)
    稲荷神社 祭神 宇気持命(ウケモチノカミ)
    李参平碑 祭神 李参平命(リ・サンペイ/邦名・金ヶ江三兵衛)

 

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