こんにちは

八百屋のまさおです。

今日は 『黒川能』の紹介です。




鶴岡市黒川に伝わる国指定重要無形民俗文化財 「黒川能」。

500年以上にわたり黒川の住民によって受け継がれてきました。

黒川能は、807年に創建された春日神社の「神事能」として、黒川の住民の手によって受け継がれてきました。

黒川の皆さんが能役者です。囃子方を含め、能役者は、子どもから長老まで約150人。世襲によって受け継がれます。


2月1日に『王祇祭 (おうぎさい)』が始まった。

黒川の地区によって上座と下座に分かれ、夜通し演じられ、全国から詰め掛けたファンが厳かな舞を堪能した。

上座と下座は競い合い、助け合い今日まで黒川能を伝承してきた。

講演で移動する際は、上座と下座は行動を共にしない。

移動途中どちらかに事故があっても、黒川能の役や演目を後世に残すためだそうです。




王祇祭は別名「豆腐祭り」とも言われます。

祭りの当日に精進の主役「凍み豆腐」が振舞われるからです。

凍み豆腐とは豆腐を木串に刺し、いろりの周りに並べて炎で炙ります。

焼いた豆腐は木串から外され、2つに切り分けます。

焼豆腐は一旦凍らせます。


ここまでの工程は上座と下座は同じですが、味付けがそれぞれ違ってきます。

下座では味噌で煮込んでからもう一度冷やされ、王祇祭当日「二番汁」と呼ばれる醤油ベースの熱い汁に浸して振舞われます。

上座の場合は、王祇祭当日に豆腐を煮込みタレにつけて食べます。

どちらも山椒のきいたタレです。


美味しそう 食べたい


凍み豆腐の味が商品化されることになりました。


『黒川能伝承五00年秘伝のたれ』


開発したのは黒川地区の食品会社「みやざき」

みやざきが商品化したのは 上座のたれ 万能たれとしての可能性を発見して10年ほど前から商品化を模索してきた、開発に際しては上座と下座の関係者の承諾を得た。

秘伝のたれは醤油と酒をベースに細かく刻んだサンショウ、クルミ、ノリなどを加え煮込んだ。


「伝統の味は再現できた」 と自信。


120ミリリットル入りで1本735円。2月下旬をめどに、みやざきと、同地区の産直あぐりで販売を始める。

問合せは みやざき 0235-57-2246


500年の伝統の味を試してみては如何でしょうか。


おわり。