また2日ほど更新をサボっていました。
水曜日の夜から咳が出だして、翌木曜朝には喉の痛みと倦怠感。
木曜日はもともと抗がん剤の投与日で通院予約があったので、そのまま予約時間に病院へ。
症状を伝えると、隔離部屋へ移動させられてコロナ検査。
陽性判定でした。
隔離部屋で待機してると感染症担当の先生が来られて、感染歴やワクチン実績等についてヒアリングと治療選択肢の説明。
それと当然ですが、その日予定していた抗がん剤の延期を告げられました。
ワクチンを7回受けていることと、その時点では熱はなく、咳、喉の痛み、倦怠感だけだったので、咳止め薬等の対症療法で様子をみてもいいと言われました。
抗ウイルス薬も処方もできるが、今は国費負担がなくなって、3割負担でもそこそこ費用がかかるとのこと。。。
迷わず
抗ウイルス薬を希望しました。
第一選択は飲み薬だったようですが、常用している薬の中に飲み合わせの悪いものがあるとのことでベクルリーという点滴薬を2日続けて投与することになりました。
聞いたことのない薬ですが、あとで調べるとレムデシビルの点滴用のようです。
あと、
喉の痛みや咳の症状を抑える飲み薬が処方されました。
この病院ではコロナ患者をウロウロさせないように、会計は治癒後、薬は院内処方で会計、薬局に寄らずに帰れるようにしていました。
抗ウイルス薬のおかげか飲み薬のおかげか、喉の痛みと咳はかなり軽減しましたが、倦怠感は続いているのと、熱が出ました。と言っても今のところ最高で37.7℃です。
それと軽い吐き気、味覚異常、軽い腹痛と下痢、気道喘鳴が少し、といろいろ出ています。
もともと食欲ないところに、何食べてもマズいので、食べれなくて25日朝は44.0kgだった体重が、
26日43.5kg
27日41.7kg
28日41.1kg
と、順調に減り続けていてフラフラです(笑)
回復傾向にはあると思うので頑張って食べれは戻るとは思いますが、味覚異常が残るのが一番怖い。
後遺症としての味覚障害が完治するのは全体の3割程度らしく、長く続くケースも多いらしい。
あまり動けなくなってからは、食べることが生きる喜びの大きなウエイトを占めているので、それを失うことは生きる気力の低下にもつながりそうです。
と、こういうデータも以前の流行の中心だったオミクロン株のもので、今流行ってるKP3については、ワクチンや感染で得た抗体をすり抜けて効きにくいことと感染力が強めということしか、まだわかっていないようです。
ワクチンが効かないということは、オミクロン用に作られた抗ウイルス薬も効かない?
いずれにしても腹膜播種で心疾患があって肺が左しかない私は、肺炎を発症したら間違いなく生き死にの話になると思うので、急変の兆候は見逃さないよう、気をつけています。
皆さんもどうか過去の感染歴やワクチンを過信せずに、今一度感染対策を見直されることをおすすめします(^^)