育児休暇を取るということ。 | 八百津っ子(渡辺大二:美濃加茂市民)のイクメン日記「1年間の育休終了」

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平成24年4月から1年間育児休暇を取得した
八百津出身「八百津っ子」です。
娘たち(11歳と9歳)もすっかり大きくなりましたが、
まだまだ慌ただしい毎日を過ごしています。
美濃加茂・可児市周辺の子育て施設・育児情報を掲載してます。

みなさんこんばんは。

今年も残すところ後1日となりました。

大掃除や年賀状は終えたので

ゆっくりした年末を過ごしております。

 

忘年会シーズンということで

職場の方、地域の方、友人などと飲む機会が多いのですが

そんな中で、来年3人目のパパになる友人とのお話しです。

3人目のお子さんということで

せっかくの機会だから、育児休暇を取っては?

という話しになります。

 

八百津っ子が育児休暇を取ったのは

もう6年も前のことになります。

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1歳2ヶ月だった下の娘と1年過ごしたのですが

その娘ももうすぐ8歳になります・・・・・。

image

時の流れは早いです。

 

1年間取得してみて

今から振り返ると、やっぱり育児休暇を取ってよかったなと思います。

下の娘の時に取ったのですが

上の娘はその時年少さん。

ぎりぎり覚えているみたいです。

下の娘は覚えていないようですが

たまに「パパいっぱい抱っこしてくれたね」

という発言があるため、感覚的に覚えているのかと。

 

仕事という面では

確かにいろいろあるのは事実だと思います。

話しをしたパパも職場での説得?

(1年と希望を言ったら、もっと短くしてほしい)

的なことなどがあるかもしれないとのことです。

制度としてあっても

そういう見えない障壁があるため

男性の育児休暇取得率一桁になっているんですよね。

職場でも「育児休暇」取得について相談を受けることがあるのですが

その時は、子どもと過ごした1年の貴重さを説明して

家庭の環境(金銭的な面)などが許せば

「ぜひ取った方がいい」と伝えています。

 

仕事の内容や家庭の環境によっては

取れる環境にないパパもいるので

無責任に育児休暇をどんどん取りましょう!とはいいません。

ただ、子どもが小さいうちというのは本当に限られた時間で

その今しかない貴重な時間の大切さを理解して

子どもとの時間を大切にしてほしいと思っています。

(育児休暇を取るのは「目的」ではなくあくまで「手段」です)

子どもは本当にあっという間に大きくなりますので

大きくなった時に後悔しないようにしてほしいと思います。

 

的なことをお話しさせていただきました。

相談した時の職場での反応や実際育児休暇を取得するのか楽しみです。

どちらの決断をしたにしても

貴重な時間を楽しんでほしいなーと思います。

 

今年1年ブログを見ていただきありがとうございました。

2019年もよろしくお願いします!

 

 

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