まだもう少し入院録にお付き合い下さいませ。m(_ _)m
急性虫垂炎で救急車にて搬送されたお話
退院手続きを終えた頃、友人メロンと迎えに来てくれた娘は、
「ママぁーーーー!!」
と、豆粒くらいの距離から走ってきて
メロンと私の大人2人が「走ったらあかーーーん!!」と止めようとするも、
嬉し過ぎてフル無視。
猛ダッシュしてきたその娘をどう受け流すか(腹が痛いから)焦っていると、直前でピタッと止まり、
そっと抱きしめてきました。
お腹を手術したと聞いていたので、遠慮したのでしょう。
きゅん。
「寂しかったもんなあ」
と、娘の気持ちを代弁するメロン。
生まれて初めて母が居なかった夜を経験し、
猛烈に寂しかったと思います。
しかもそれを誰にも吐けず。
私の体調の悪いときは娘、いつもなら怒るんです。(笑)
その心情もわからんでもないけど。
いつもの腰が痛くて動けんだとか、胃が痛くて動けんだとかそういうのではなく、
救急車で運ばれて入院した
という事実が娘にとっては大きなショックだったはずです。
果てしない不安を抱いた。
(おねしょも何回かしちゃったそうで。)
娘の心情はすべて仮定の話であって、本心などはわかりません。
大きくなったときに今回のことを覚えていたなら話してくれるのかもしれません。
ただ私は
娘から愛されとるなあと感じたのでした。
数日ぶりに帰宅してからは、どベッタリ。
娘はやっと一人で寝ることも慣れたところでしたが、ちょっと考え直して今後は一緒に寝室で寝ます。
「娘ちゃん大丈夫やけんママもっかい入院してもええよ」
えっ!?
「やっぱりウソぉ。入院いや…」
もう入院やせんよ。(இ௰இ`。)
ごめんな。
「賢くおれたけんおもちゃ買って…」
えっ!?
「なんでもええけどなんかおっきいやつ…」
つくづく本心はわかりません。
でも…
ただいま。
お母さんは娘ちゃんがだーいすき。
こちら簡単な自己紹介的記事です。
良かったらご覧下さい。(*^^*)