気づきのことだま〜じいちゃんと私〜 | やおりん資質学~資質カウンセラー やおりんのつぶやき~

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資質学カウンセラーやおりんが日常の気づきについて思うまま気ままにお伝えしていきます♪時々子育て日記にも(^^♪

ごきげんいかがですか?

ご覧いただきありがとうございますおねがい

今日、2月21日は
大好きなじいちゃんの4回目の命日です。

やっと。やっと。墓参りに行くことができました。

今日は、暦が「溜め込んでいたものを解放する日」
13周期のエネルギーも「愛と赦し」の《夏の化身》が流れています。

私の気持ちをしっかりと後押ししてくれました。
4年間溜め込んでいたじいちゃんへの想い。
しっかり文章にしようと思います。

私のじいちゃんは大工さんでした。
なんでも作ってしまうとても器用な人でした。

3月20日が誕生日だったので、
お墓には90歳と書かれていますが、89歳でした。

私にはじいちゃんにずっと伝えたかった
「ごめんないさい」が3つあります。

ひとつ目は、高齢者の運転で良くある、
踏み間違いの事故をしたとき。
ばあちゃんが助手席に乗っていて、
足を折る怪我をしました。

病院に行くと、
なんとも反省のない顔をしているじいちゃん。
そのじいちゃんに対し、
「ばあちゃんがこうなったのはじいちゃんの
せいなのよ!」と怒ってしまった。

後で話を聞くと、
ばあちゃんに泣いて謝っていたと。

その時、その場の状況で勝手な判断はしちゃいけないって本当に反省した。

きっと孫に心配かけないようにって
必死で顔作ってくれていたんだと思います。
傷つけたのは私でした。

ふたつ目は、じいちゃんの最期のとき。

病院からもうすぐなので来てくださいと
連絡が入り、慌てて向かうと、もう意識がない状態でした。

大好きだったじいちゃんなので、
私は耳元で「じいちゃんがんばって」と言ってしまった。

後になり、親戚の人に
「じいちゃんはもう頑張ったよ。頑張りすぎた。お疲れさまと伝えたよ」
と言われ、ハッとした。

本当にその通りだった。

介護施設に入り、動かなくなる体と共に過ごしていた毎日。

私も「お疲れ様。ありがとう。大好きだよ。」って伝えるべきだった。

なのに、私が離れたくないという思いだけで
「がんばって」なんて言ってしまった。

息ができないほど、後悔しました。
今もずっとずっと後悔しています。

そして最後は、
じいちゃんの最期に立ち会えなかった事。

面会の最後だった私たち。
当時は夫と一緒に面会に行っていました。

意識がないじいちゃんをみて、
私は手を握ってずっと一緒にいてあげたいと思っていたけれど、潔癖症の元夫を気にし、病院にいたくないだろうと思い、気持ちを押しつぶして実家に帰りました。

その数時間後に、亡くなったと病院から電話がありました。

もう寂しさと後悔しかなかった。
最期を一人にしてしまったと。

どんな思いだったのだろうか。
寂しくなかったのだろうか。
もっとみんなの声を聞いていたかったのではないだろうか。

思えば思うほど辛かった。


じいちゃんのお葬式の日。
その日の午後は、私の2回目の流産手術でした。

当時はいろいろな事がありすぎて
時間が秒で過ぎ去り
自分の感情に気づく暇なんてありませんでした。

でも時が立つと、見えてくるものがあります。

2019年3月にじいちゃんが亡くなり
その年の8月に妊娠し、
翌年2020年に息子が生まれました。

男の子が欲しかった実家は
妹が男の子二人、私が一人と一気に増えました。
じいちゃんが生きていたらどんなに喜んだろうと思います。

結婚してからも、ずっと私が病院に連れて行くほどに、じいちゃんばあちゃん子たっだから、
施設に入ったからも、ずっとかわいくて心配してたんだって。

私がいつ来るか楽しみにしていたんだって。

私は長女で結婚も遅く、子供もなかなかできなかったから、
たまに、「まだか~」なんて言われていたのを思い出した。
「年が年だから~どうかな~」なんて話してたけど。

じいちゃんが会いたかった男のひ孫がちゃんと元気に育ってるよ。

いつも私の味方になってくれたじいちゃんは、
最期に私を解放してくれたんだと思います。

私の思うように動けない結婚生活だったこと、
私の人を思う気持ちをないものにされていた生活だった。

そこから解放してくれのかな。
「おまえはもっと自由でいいんだよ」って。
勝手にそう思っているだけかもしれないけれど、


そう思うと、すべてがあったかくなる。


今は息子と二人生活だから
自由にどこでも行ける!

じいちゃんにひ孫を見せたくて、
山道をベビーカー押して行ったって
汚れるからやめろなんて言う人もいない!

大切な時間の過ごし方を間違う事だってない!

来月のお彼岸には息子と来るねと言って帰ってきました。

今までは「ごめんなさい」しか心になかったけれど、今日、本当に「ありがとう」が込み上げてきました。

いや~。長文すぎましたね泣き笑い

完全に私の浄化のためのblogでしたガーン
ごめんなさい!

ちなみに、足を折ったばあちゃんは
元気なバリバリの94歳で畑で野菜を作ってくれてます♪

最後までお読みいただき
本当にありがとうございます。

❁.。.:*:.。.✽❁.。.:*:.。.✽❁.。.:*:.

ではでは!毎日をご自分の100%で
ワクワクにお過ごしくださ~い♪

❁.。.:*:.。.✽❁.。.:*:.。.✽❁.。.:*:.

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