読者の皆様
各位
お疲れ様です。ともちです。
終業時間が近づくと、誰しもが「ああ、あと少しで帰れる」と
カウントダウンを始めるもの。
デスクの上の書類が片付き、パソコンのシャットダウンボタンに指が触れそうなその瞬間...。
突如としてやってくるのが「定時直前の駆け込み業務」です。
まるでゴール間近のマラソンランナーに水をかけられたような気分になりませんか?上司の声が響き渡る。「この資料、今日中にまとめておいてくれ」と。
「(は?)」←心の声。
一瞬、時間が止まったかのように感じるのは私だけではないでしょう。
心の中では「なんで今なの?」と叫びたい。
しかし、社会人の悲しい性でしょうか、顔は笑顔で「はい、わかりました」と返事をするしかありません。
その瞬間、定時退社の夢は崩れ去り、残業確定のリアリティに打ちひしがれるのです。
時計の針は確実に進み続けますが、デスクに戻るその道のりがなぜかいつもより長く感じます。
デスクに戻り、再びパソコンを開き、メールを確認し、資料に取り掛かるその瞬間。心の中では小さな自分が暴れ回っています。
「本当に今日中に終わるのか?」
と疑問を抱きつつも、手は自動的にキーボードを叩き始めます。
同僚たちの顔もちらほら見えてきます。みんな同じように「駆け込み業務」の餌食になっているのが一目瞭然です。
オフィス全体が一瞬にして「残業モード」に突入し、ため息が響き渡ります。
それでも、互いに励まし合いながら、少しでも早く終わらせようと必死です。
途中、コーヒーブレイクを挟みながらも、進捗はなかなか上がらず、時計の針は容赦なく進み続けます。
「これが終わったら何を食べようか」とか、
「家に帰ったら何をしようか」とか、
頭の中で自分へのご褒美を考えながら、なんとかモチベーションを保ち続けます。
そして、ようやく資料が完成する頃には、外はすっかり暗くなっています。
疲れた体を引きずるようにして、オフィスを出るその瞬間。
「やっぱり今日も残業か」と心の中でつぶやきながらも、どこか達成感を感じるのも事実です。
この「定時直前の駆け込み業務」、一見厄介で嫌なものに思えますが、終わった後の達成感や、一日の最後に全力を尽くしたという充実感は、何にも代えがたいものです。
だからこそ、多くのサラリーマンが共感できる場面なのでしょう。次の日の朝、また新たな一日が始まり、同じような場面が繰り返されるかもしれませんが、それもまた社会人の醍醐味です。
次回はオフィス内の「エアコン戦争」の予定です。
さあ、来週も頑張りましょう!(白目)
お疲れ様です。ともちです。
今日も呼吸をするように出勤、仕事をこなす、帰宅して家族と生活をする。
僕の口癖は「すみません」
仕事で何を発言するにも「すみません」からスタートします。(この世で最もすみませんを使ってるのは間違いなく僕です)
こんな恐縮で忙しくて大変なサラリーマン生活が、今では楽しく前向きに仕事をすることができるようになりました。
そんなきっかけを手に入れたのは、以下の記事「新しいブログとの向き合い方」の話です。
ブログを通して新しい「楽しみ」を見つけることができた。そしてそのついでに「お金」も入るようになった。
今の生活がつまらなくてなんとなく新しいことにチャレンジしてみたい。
そんな方にはちょうどいい話だと思います、よろしければぜひ以下の記事もご覧ください
ともちは今日も呼吸のように好きでも嫌いでもない仕事をこなす世の中のサラリーマン、O Lさん、パートの方々を応援しています