4月29日の鳥見です。

 雲が多い日だが、河内長野から府県境を通り、和歌山へ行った。

 紀見峠へ差しかかると、ウグイスやオオルリ・ムシクイ・キビタキ・ヒヨドリ等の大きな鳴き声が聞こえて来た。

 鳴き声はするが、鳥の姿が見えない中、鳴き声を頼りに、杉の梢で鳴くオオルリを見付けた。撮影を開始したが、曇天空抜けでシルエット状態の画像にガッカリ。

 仕方なく他の鳥を探したが、ウグイスもソウシチョウも枝被りがひどく悪戦苦闘。シジュウカラは電柱で営巣場所を下見中の様子だった。

 暫くすると、雲が薄くなり、一部晴れ間が見えるようになった。梢で鳴き続けるオオルリの撮影チャンスが来た。それもつかの間、また雲に覆われ、暫くすると、再び雲の切れ間が現れた。オオルリを撮影して、茂みを見て居ると、其処にムシクイが飛来。焼酎一杯グイーの鳴き声に、、センダイムシクイが現れた。

 センダイムシクイが飛び去って、和歌山県へ向かった。

 紀ノ川河川へ行くと、オオヨシキリの鳴き声が聞こえった来た。河川敷駐車場に車を止め、河原へ行くとオオヨシキリがあちこちで鳴いている。時折キジの鳴き声も交じって居た。

 オオヨシキリを探し撮影していると、雨が降りだしたので、オオヨシキリの撮影を中止して帰ることにした。

 帰る途中、柿畑に移動中のキジを発見。小雨が降る中、車を止めてキジを撮影開始。キジが民家の方へ見えなくなって帰途についた。

 オオルリのけたたましい鳴き声。

 

 

 シジュウカラの営巣地探し。

 晴れ間も現れた。

 

 

 

 

 

 

 センダイムシクイ

 

 

 「焼酎一杯グイー」

 

 紀ノ川へ移動

 オオヨシキリ

 

 

 キジ