5月26日 晴れ。
吉野山へ。
ポイントへ到着してカメラの準備をしていると、カケスが飛来。
カケスは高い所へ上って行き、枝が茂っている所で羽繕いを始めた。
カメラの準備が終わり撮影始めたが見えにくくて悪い場所だ。おまけに直射日光が当たっている。
カケス1 ゴマ塩頭が、枝の隙間から垣間見える。
カケス2 なかなか羽繕いが終わらない。
カケス3 少しは見えるようになった。
カケス4 ほぼカケスと想像がつく。
カケス5 羽繕いが終わったカケスは、細い枝へ移ったが残念ながら、全姿が
見える状態にはなら無かった。
キバシリ1 カケスの後、キバシリが飛来。
キバシリ2 素早い動きで上っていく。
この後、ホトトギスやウグイスが山の上の方で鳴いているので、細い路地の様な道を上って行ったが、姿を見る事は出来なかった。
成果無く元居た所へ戻ると、そこで待っていた妻が「何か分からないが、タカの様な鳥が居た」と写真を見せてくれた。
虫の様な鳴き方で「ジィー、ジィー、ジィー」と鳴いて、木の中の枝から枝へ飛び移って、移動していたそうだ。それではタカではない様だ。
「先程、左の方へ飛んだ」と言うので、その方へ行くと黒っぽい鳥が林の奥の方へ飛び去るのが見えた。谷を回って飛び去った後を追ったが、残念ながら確認できなかった。
この時は、”嘴が曲がっている”のでタカ類かなとも思ったが、帰って調べるとジュウイチの様だった。間違っていたら御免なさい。
以下の写真は、妻が撮影したものです。
ジュウイチ1 全体が黒っぽい色。
ジュウイチ2 尾羽の模様が綺麗だ。
ジュウイチ3
ジュウイチ4 黄色いアイリングが目立つ。
今日は非常に悪いものに合ってしまた。これから頻繁に此処へ来たくなるでしょう。