帰国子女の生きづらさ | Minotake+ ミノタケプラス

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2022年8月に約6年の2回目のアメリカ駐在帯同、ボストンから日本帰任。これで人生15回目、結婚して7回目の引っ越し。お気に入りに囲まれ自分の身の丈に合った生活を目指しています。アスペルガー症候群の変人夫と高校2年生の男子と三人暮らし。料理とお菓子作りが大好き。

2006年から2008年まで

アメリカのテキサス州ヒューストンに

駐在帯同していました。

 

今でもそのうちの数人と

仲良くしてます。

 

 

4回目駐在かな?の友達が

一時帰国で帰って来てるから

みんなでご飯に行って来ました。

今回はスペイン料理、生演奏付き。

 

 

 

パエリアは時間が掛かるから

最初に注文しました。

めちゃ美味しかった💕

 

 

 

 

 

 

このメンバー楽しくて最高です💕

いや、最強かもウインク

 

 

 

我が家以外の子ども達は

みんな大学を卒業してます。

 

そして自分の意思で

アメリカで働く事を選択して

挑戦してます。

 

 

アメリカの大学院に行ったり、

アメリカの会社に転職して

引っ越したり。

 

ミドルスクール、ハイスクールを

アメリカで経験して日本に帰国。

 

 

母国の日本だけど生きづらさを

ずっと感じていたみたい。

だから大人になって、

またアメリカで暮らす事を選択してます。

 

 

中学生で帰った弟君や妹ちゃんは

結構ないじめにあってたと。

 

上の子は帰国生入試で

私立高校に入ったりしてたけど、

下の子は公立小学校や中学校に

編入したりしていたからね。

見た目は日本人だけど、

彼らは幼少期を海外で過ごしたから

ほぼ外国人みたいな考えだし、

色々と抜け落ちてる事があるんだよね。

 

 

彼らの今のアメリカ生活は

親が全面サポートしていた企業の駐在時とは 

比べようがない程の環境だけど

なんとかSurviveしてる。

 

逞しくなったなぁって。

 

 

だけどNYCで暮らしていた子は

一日中騒音の中で暮らしていて、

駐在時ののんびりした環境が懐かしいと。

 

あれは駐在だから

治安のいい場所に住めたんだよね。

親の通勤距離が長くなっても

家族に安全な地域を選んでいたからね。

 

そして学生や社会人の一人暮らしでは

車を持つ事も経済的に難しいから

どうしても車の要らないという点では

便利な場所に住むしか選択肢がない。

そもそもアメリカ物価高だし円安だから。

 

 

 

どうして彼らの才能が日本で

活かせないのかなぁ?と残念に思う。

 

その息苦しさはどこから来てるんだろう?

 

 

彼らはアメリカに戻りたいって、

行くじゃなくて彼らには

戻るなんだよね。