2回アメリカ駐在の帯同を経験しました。
最初の駐在帯同時は
ジョージブッシュ大統領の時代。
こちらはバイブルベルトと呼ばれる
中南部テキサス州。
共和党が強く
所謂レッドステート。
2回目の駐在帯同時は
トランプ氏(敢えてそう呼ぶ)、
バイデン大統領の時代。
リベラル州とも呼ばれるマサチューセッツ、
民主党優勢の州でブルーステート。
やはり州に寄ってその雰囲気は異なるよね。
今回のバイデン大統領の撤退、
残念だけど
あの高齢だと仕方ない。
オバマ大統領の副大統領時代が
年齢的にも1番の所謂脂の乗った
時期だったのかもね。
もう81歳だもんね。
撤退じゃなくて勇退だね。
ハリス副大統領で
あのトランプ氏とやりあえるのかと
不安は残るけど、
バイデンさんの功績は大きかったと
私は感じてます。
平常時は感じないけれども
コロナ禍で私達の様な
アメリカ人じゃない人に対しても
しっかりとワクチンの周知などを
してくれた功績も素晴らしいと思う。
それを周知してくれた
マサチューセッツ州の
Charlie Baker知事の対応も素晴らしかった。
きちんとELLの子どもに対しても
メッセージを送ってくれていたから。
逆に日本の政治家の言葉の方が
うちの子も私も理解出来ない。
結局、何を言いたいのかが分からない。
その点、英語の方が分かりやすいわ。
多数派だけじゃなく
少数派にも声を届けてくれるって
有難い事。
日本にいると日本人が多数はだから
その有り難みに気が付きにくいけどね。
私にはアメリカ国民じゃないから
何も出来ないけど、
アメリカが変な方向に進まないといいなって
思ってます。
そもそもトランプ氏も
戦争を終わらせるって言ってるけど
どうやって？
そんなキャッチ―な事を言って
人の歓心を得ようとしてない？
バイデン大統領、
長い選挙戦、お疲れ様でした。
最後まで大統領の職務を全うされる事を
願っています。