インターナショナルなヨットクラブに | Minotake+ ミノタケプラス

Minotake+ ミノタケプラス

2022年8月に約6年の2回目のアメリカ駐在帯同、ボストンから日本帰任。これで人生15回目、結婚して7回目の引っ越し。お気に入りに囲まれ自分の身の丈に合った生活を目指しています。アスペルガー症候群の変人夫と高校2年生の男子と三人暮らし。料理とお菓子作りが大好き。

うちの子の所属するヨットクラブに

最近中国人も入りました。


これでトルコ人と中国人が入って、

意図せずインターナショナルな

ヨットクラブに爆笑


ただトルコ人は見た目で分かるけど、

中国人の子は見た目がアジアだから

周りから日本語が理解出来ないと

分かりにくい。



ヨットのミーティングも英語でやったり、

誰かが訳したりとしてます。

うちの子や他の帰国生がいるから。


それとヨットの上位入賞者は

海外遠征にも行くから

基本的な英語は出来る人が多い。



子ども達もヨットの英語は

分かっているから、

それを突破口にして

コミュニケーションを取ろうとしてます。

その姿勢、大事。


が、ティーン男子は抜けも多く

トルコ人の子が

「豚は食べない」

って言ってるのに、

「ランチは生姜焼きがおススメだよ」

と言ってたりびっくりびっくり


で、私が

「生姜焼きは豚だからだめだよ」

って言ったら

「えっ、そうなの?知らなかった…」

ってレベルよ。

これは英語力の問題じゃないよね笑い泣き笑い泣き




トルコ人と中国人がヨットクラブに

入った事で、

親にも様々なサポートが生じます。



私はトルコ人家庭を担当、

他のママさんが中国人家庭を担当。



ヨットの日々の練習、やり取り、

練習時のお弁当注文、

ヨットレースの申込み、支払いなど

確かに外国人には日本語も難しい。


そしてヨットレースの公示は

日本人の私にも

分かりにくい文章がある。




トルコ人のパパさんからは

“May I give my card details ?”

って言われる程何度も立替てる私。

だけどヨットレースの支払いって

銀行振込なのよ。

で、代理で私が振り込んで後日

現金を頂いてます。


この手続きは本当にdomestic専用だよね。




中国人のママさんは

やたらと押しが強い様で

担当しているママさんも疲れていました。



親もコミュニティに馴染むためには

ボランティアで関わる事も必要。

その手配や調整。

その前に流れを説明したりも必要。


ただライングループは流れも早く、

彼らは追いつけない。

話題もコロコロ変わるしね。



そんな訳で、チームで

セイラーも保護者も支えてます。


私はトルコ人家族といい関係です。

言葉ってツールだから、

Non-verbal communicationも

大事。


それは私がボストンのヨットクラブで

沢山の人にサポートを受けたから

分かる事。

今は私の番です。