Boston Children’s Hospitalで
4回の小耳症の形成外科手術を
受けたうちの子。
5回目の形成外科手術を受ける為に
入院し、昨日手術。
無事に終わりました
朝8時に手術室の前で
うちの子を見送ってから
ずっと病院で待機。
待つのも辛い。
気がつくとソファーで寝落ちしたり。
手術が終わる頃は
外はとっくに陽が沈んでました。
手術室の看護師さんから渡された
PHSが鳴って
「手術が終わりました」
と知らされたのが18時30分。
病室から手術室の家族待合室へ移動。
19時に執刀医の先生が出てきて、
小部屋で
今回の手術の説明をしてくれました。
無事に終わったと。
Boston Children’s Hospitalの手術は
やはり内部を開けてみて
執刀医の判断でやり直した部分が多いと。
そこから麻酔から覚めたうちの子に
会えたのが19時半過ぎ。
病棟に戻ったのは20時ちょっと前。
朝7時50分に病棟を出たから、
約12時間ぶりに病室に戻れました。
この中には麻酔の前後も入ってます。
長い手術でした。
うちの子も良く頑張ったなって。
長時間の手術に対応してくれた
執刀医の先生、形成外科の先生、
麻酔科の先生、
手術室の看護師さんに感謝。
先生達、凄まじい程の集中力と
体力だよね、
ホント気力が凄いわ。
そしてこの後に入院病棟の
回診をしてるし。
当然の事ながら
手術の時間が長いと
身体のダメージも大きい。
だから暫くは安静にしなきゃね。
これから移植した皮膚がうまくつくかを
みていきます。
テキサス駐在時の友達の息子君が
今、外科医をやっていて。
長時間の手術に耐えられる足腰を
作る為に、
キックボクシングをやって
下半身をを強化してるって聞いたのを
思い出していました。
改めて外科医って凄いな。
知識、体力、集中力と判断力、
そして説明力も必要だもんね。
そして形成外科医は手先の器用さも大切。
先生方に治療はしてもらったから、
ここからはうちの子の治す番。
日本の看護師さんは手厚いので
うちの子も素直に従ってます。
私は2日仕事を休んだので、
今日はテレワーク。
就業後、直ぐに病院に行ける様に。
金曜日は出社予定です。