神奈川県の公立高校の受験が終わったから
ヨットクラブにも中学3年生達が
体験に来ました。
うちの子も昨年は
公立高校の入試が終わって直ぐに
スキーに、ヨットの体験入部へ
行ってました。
春から新しくスタートする為には
その前から準備しなきゃね
うちの子は中学3年生の夏休みに
日本に戻って、
半年間だけ受験生。
中学3年生の7月末まで
ボストンでヨットのサマーキャンプにも
6月中旬から毎日参加。
だらだら勉強するよりも短期集中で
やった方が効率がいいと思ったけど
現実はやはり勉強時間も必要だったね、
ちょっと反省してます。
公立高校の合格発表前に
ヨットの体験入部に行ったら
なんと同じ高校を受験してた子がいて、
合格手続きで一緒になったりって
嬉しい縁もあってね。
日本の2月ってまだ寒い。
ヨットなんて海水に入るから更に寒い。
だけど入試が終わったばかりの
中学3年生達は楽しそう。
みんな、やるなぁって嬉しくなる。
だって寒いのよ、ホント。
ウェットスーツ着ていても
手や足は濡れてかじかむから。
だけどそれでもヨットに来てる。
だから彼らは強い、精神も肉体もね。
学校以外のコミュニティも持ってるし。
家でぬくぬくゲームしたりせずに
早起きして海に。
それを支える親も素敵だと思う。
私も我ながら良くやってると思うわ
正直、家でゲームをしてる方が
はるかに安上がりだし、親も楽。
それでも寒い中ヨットを続けるのは
やっぱり楽しいから、
仲間がいるから。
昨日は私はボートに乗って練習レースを観戦。
だけどこの年齢まで来ると
上手い子しか残ってないから
大会で上位入賞は難しい。
これは現実。
そして1位の子は通信制や
ホームスクールを選択。
そうじゃないと国内や海外遠征に
行けないの。
うちの子は下手じゃないけど
トップセイラーではないし
そこまでのハングリーさもない。
だけど楽しむって大切だし、
それを受け入れてくれるコーチや
仲間がいるっていいよね。
ヨットハーバー内を歩いていたら
沢山の人が声を掛けてくれる。
自分の名前を呼んでくれる人が多い
コミュニティって居心地がいい。
そしてうちの子はそんな時に
私には見せた事がない応対をしたりする。
うちの子も外では頑張っているんだなって
嬉しくなる。
以前、ヨットのコーチが
息子さん(30代)が大人になって
ヨットの大会に行くと、
中学や高校、大学で一緒にレースをした
仲間に会って、プチ同窓会だって。
それがヨットの楽しみの1つって
言ってたのが納得。
ヨットはライフロングスポーツだから
その友達も長い付き合いになります。
春の大会はうちの子は手術だから
どれも出られないけど
GWの大会には出られる様に
調整したいです。
そして夏はボストンのヨットクラブの
サマーキャンプに行く予定。