約6年のアメリカ駐在を終えて、
2022年8月に日本に帰国しました。
中学3年生で帰国したうちの子、
帰国生入試で高校受験を終えて
高校生に。
高校1年生の夏は
ボストンでヨットのサマーキャンプに
参加予定だったけど、
思ったよりも日本の高校の夏休みが短くて
参加が出来る日が限られちゃう
しかもあんまり日数的に参加出来ないのに
高いサマーキャンプ代を払うのは
かなーり躊躇するのよ。
アメリカのサマーキャンプって
そもそもがお高いし、
フライトもめちゃ値上がりしているし
先ずはプログラムディレクターに
相談。
彼女は2017年の夏にうちの子を
担当してくれたコーチ。
その後大学を卒業して、
今は学校の先生をしながら大学院にも通い、
ヨットのプログラムディレクターも
しています。
そして2017年から2022年まで
同じヨットクラブでうちの子の成長を
見守ってくれた人で
本当にヨットスキルも人柄も素晴らしい人。
勿論、教え方も分かりやすくて
子ども達も大好きなコーチ。
↑
実はうちの子の周りのヨットのコーチって
学校の先生が割といる。
週末だけコーチをしたり、
サマーキャンプのコーチをしたり。
日本の学校の先生と違って
アメリカの先生は副業も出来るから。
そして我が家も6年間クラブに所属して
私も「Regatta Mom」として
ヨットクラブに貢献してきたから
人間関係も築けているし
コミュニケーションも取れている
私が問い合わせをしたのは3点。
①うちの子のチームはレースチームで
本来は8週間コースのプログラムのみ。
だけど後半のプログラムだけ参加出来るか？
②後半のプログラムの半分しか参加出来ないけど
それでも参加可能？
③2人乗りのヨットで
レースのパートナーが見つからなければ
1人乗りのヨットでレースに参加出来る？
夜に彼女宛てにメールを出したら
翌朝早速返事が来ていました。
仕事が出来る人って
本当にレスポンスがいいのよ
こちらも助かります。
全て明確に答えてくれました。
①勿論、参加可能だし待ってる
②参加可能になった時点で日割りで計算するから
心配しなくていいよ
③もしパートナーが見つからなければ
一人乗りのヨットでレースに出てもいいし、
そして出来るだけ見つかる様にするよ。
私も直ぐに返信をしました。
また会えるのをとても楽しみにしている事、
フライトが決まったら直ぐに知らせる事。
そして出来たらレース毎にパートナーが
違ってもいいから、
出来れば2人乗りのヨットに乗りたい事。
それまで日本で一人乗りのヨットで
スキルを磨く事を伝えました。
昨年のヨットレースのマーク回航。
うちの子、ウクライナ色のスピンです。
分からなければ正しい人にきちんと聞く。
そしてコミュニケーション、大事。
そしてその基底には人間関係があるから
よりコミュニケーションも深く取れると
感じます。
夏のボストン行きが
色々と決まって来ました、ワクワク💖