最初の駐在で勤めていた会社を辞めて
もう15年になります。
それでも毎年クリスマスカードや年賀状を
送ってくれる同僚や上司がいます。
「課長の◯◯さんが詐欺にあって、
お金が無くなった。
息子さんが気が付いた時には
もはや文無しだった」
と他部署の部長から
新年のメールが来た時にはビックリ。
同時に詐欺グループに怒りも感じました。
課長も部長もとっくに退職してますが
以前の役職のままで呼んでます。
お互いに若かりし日を思い出しながら(笑)
一生懸命働いて貯めたお金を
根こそぎ騙して奪うなんてね。
もう生きる希望まで奪うなよ😭
お一人で暮らしていて、
離れて住んでいた子ども達も
少しボケてきている事に
気がつかなかったそうです。
そしてその間に詐欺にあったと。
私の周りでも息子さんって
こう言う時に気が付かない事が多い。
また、親もたまにだから、
普段より頑張っちゃう所もあるよね。
少しボケて来たって聞いて悲しくなりました。
年賀状を確認したら、
2019年迄はアメリカまで送ってくれて
いました。
2020年は頂いていなかったから、
喪中かなぁ?と勝手に推測してたのよね。
その方ホント面白い方で、
私が退職する時には
名前入りの万年筆をプレゼントして
くれました。
私の名前じゃなくて、
彼の名前、つまり彼の万年筆😄
「俺だと思って持ってけ😄」
ってね、有り難く持ってます。
特別な関係は一切ありませんよー😄
当時、私は万年筆に凝っていて、
その方とも万年筆談義をしてました。
最近は安いボールペンしか
使ってないけどね。
久しぶりにその万年筆を使おうと思ったら
インクが固まっていました。
道具って使わないと意味がないね。
その後、追加情報が来ました。
息子さんが引き取って
一緒に暮らし始めたら、
会話が増えたから元気になって、
料理をしたりと変わって来たそうです。
一人暮らしでこのコロナで
外出や人との関わりが減ったのが
大きな要因だったのでは?と。
息子さんが直ぐに
一緒に暮らし始めてくれて
進行を遅らせる事が出来て助かります。