現地校のクラスパーティーと折り紙クラフト | Minotake+ ミノタケプラス

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2022年8月に約6年の2回目のアメリカ駐在帯同、ボストンから日本帰任。これで人生15回目、結婚して7回目の引っ越し。お気に入りに囲まれ自分の身の丈に合った生活を目指しています。アスペルガー症候群の変人夫と高校2年生の男子と三人暮らし。料理とお菓子作りが大好き。

現地校の今年最終日にクラスパーティーが
ありました。
 



クラス委員の方から
「折り紙で何か出来る?
宗教色の無い物で」
と聞かれたんだけど、クリスマスに宗教色の
無い物っていうのが日本人には難しい。
 
そもそもMerry Christmasと言わずに
「Happy Holidays」って言うし、
クリスマスパーティーと言わずに
「クラスパーティー」って言わないとね。
 
折り紙の本を見ながら初心者でも
作りやすいのを探してみる。
「クリスマスツリーは?」
と聞くと
「宗教色があるからダメ」
「ちょっと難しいけどトナカイは?」
と聞くと
「宗教色があるからダメ」
 
「じゃぁリースは?」
と聞くと
「いいね、でもちょっと難しいわ」
と言われてしまう、塩梅が難しい・・・。
 
結局、他のママさんがセレクトした
スノーマンのブックエンドに決定。
 
が、日本人的には
「それって折り紙じゃなくてクラフトでしょ?」
的なハサミで切ったり糊で貼ったり。
まぁ、確かに紙は折ったわ。
子ども達は結構楽しんでやっていました。
 
私もボランティアで子ども達をサポート。
 
昨年のクラスは中国人が多くて、
いつもボランティア不足。
今年のクラスは白人が多いから
ボランティアに積極的。
 
これは割と一般的な傾向で、中国人は
あまりボランティア活動には参加しない。
ちなみに昨年は中国人が6割を占めるクラス
だったから、現地校の図書館のボランティアは
私一人。
だから毎週行かないといけなかったの。
 
今年は白人が多いクラスだから、図書館の
ボランティアは5人います。
だから2週間に1回で楽です。
こういう細かい所に民族的な差?が出ます。