ボストンでも学区のいい地域に住んでいると、
周りは中国人と韓国人、インド人だらけ
うちの子の学校は4割がアジア人です。
（まぁ、アジアといっても広いんですが）
今年のうちの子のクラスは半分以上が
中国人です・・・。
そもそもアメリカに住んでいるその国の
方々は、本国では成功してお金持ちの方が
多いのと、私が接するのはほんの一部の方
ですので、独断と偏見はお許しください。
中国人や韓国人の勉強熱心さには完全に日本は
負けています。
ハングリーさが無いのよね、親も子も。
子供たちも本国でしっかり英語を話せる
ようになってからアメリカに来ています。
日本人の子どもだと簡単な英会話やアルファベットが
書けるレベルが多いように思います。
うちの子もそうでした。
勿論そうじゃない子もいますが、多くの日本人は
現地校に入ってからしっかりと学んでいるように
見受けられます。
コミュニティカレッジで仲良くなった中国人の子は
ESLに入る事なく普通のクラスへ。
それで何も困らないそうです。
「どうして子供がそんなに英語が出来るの？」
と聞くと
「中国のプライベートスクールで半分中国語、
半分英語で毎日授業を受けていたから。
英語を習うのがブームだから、色んな
ツールがあって、英語の塾に行った後に
夜はインターネットで英会話を習っていたよ」
って言われてびっくり。
韓国人の友達にESLの算数のテストが終わった
後に
「難しかったね～」
と言ったら
「韓国でも算数は英語で解いていたから
それほどでも無かったよ」
と言われました。
もうね、行ってどうにかなるって考えじゃダメなのね。
そしてうちみたいな駐在などの期間限定と違って、
こちらに永住するつもりの方が多い事。
それだけ中国人社会や韓国人社会がしっかりと
出来ているのもあります。
親の代でこれだけ違えは子どもの代ではかなりの
差が出てくるはず。
これから更に差は広がる一方ですね。
頑張れ日本人🗾
