小耳症にとっての10歳とは | Minotake+ ミノタケプラス

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2022年8月に約6年の2回目のアメリカ駐在帯同、ボストンから日本帰任。これで人生15回目、結婚して7回目の引っ越し。お気に入りに囲まれ自分の身の丈に合った生活を目指しています。アスペルガー症候群の変人夫と高校2年生の男子と三人暮らし。料理とお菓子作りが大好き。

うちの子先月10歳になりました。

 

小耳症にとって10歳とは手術適応

年齢に近づいた事も意味します。

 

成長には個人差がありますし、主治医の

先生の意見もありますので、時期は

主治医の先生と良くご相談下さいね。

 

 

 

 

うちの子の通っている耳鼻科と形成外科

では、手術適応年齢は10歳~12歳が

好ましいとされています。

 

これは大人の顔の大きさが想像出来る、

耳を形成するのに十分な肋骨が取れる

(肋軟骨を移植予定)、

骨が成長過程で加工しやすい

などの理由からです。

 

 

小さい時は、10歳になったら手術…と

漠然と思っていました。

 

が、実際に10歳になると親子共に複雑

です。

 

 

それは

「子どもの意思」

が出て来て、本人が手術に後ろ向きだから。

 

兎に角痛みに弱いうちの子。

本人にも覚悟がないと手術やその後を

乗り切れません。

 

 

 

そして最近は、このままでもいいのかなと

思う私。

 

と同時に、

「やっぱり今やっといた方が将来困らない

よね?」

と考えたり。

 

 

耳の形成手術をすれば、見かけは綺麗に

なるから、私はホッとするのか?

私がホッとしたい為に手術をするのか?

 

 

 

子どもに聞いても

「分からない・・・」

と言われます。

 

以前は

「10歳になったら手術をするんだ」

って言っていたけど、現実味を帯びて来て

怖くなっているみたい。

 

 

どちらにしても日本での手術を考えている

ので、帰任してからになります。

 

アメリカで手術なんて金額的にもムリだし、

医療用語を英語で説明されても理解が

中途半端になりますので。

 

 

 

ボストン、すっかりハロウィン仕様です。

 

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 カボチャを花瓶に見立てるのね〜🎃

 

 

 

 

 

 


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