先日、高校の同級生ノンちゃんから、電話が有りました。
「タケちゃん、今いい?」
良いよ、どうしたの?珍しい。
「あのさ、ナオ、元気にしてる??」
ナオとは、これ又、高校の同級生。
店に居る猫、ナオちゃんの、名前の元、元祖ナオちゃん。
いや、このところ会って無いけど。
「実はさ、俺、自分のお墓を買おうと思って、あちこち見て回ってるんだけど」
エッ?お墓??先祖伝来のお墓が有るでしょうに???
「そう、ほら、色々あって、そこに入りたくないのよ」
あ~~~だいたい、察しは尽きます。
「でさ、東金に、共同墓地が有るでしょう??」
うん、日吉神社の隣だね
「そう、そこが、結局、一番安かったのよ」
うんうん
「で、どんなものか、今見に来てるんだけど」
ほうほう
「今、目の前に、ナオのお墓が有るんだよ!!」
エッ!!???、いや、聞いてないぞ!!!
「お父さんとお母さんの、名前も有るんだよ」
エエエエエエ?????、じゃあ、間違いないね。
「今、ナオの電話に掛けたんだけど、出ないのよ」
マ、マ、まさか??、そうなれば、絶対に連絡が来るはず???どうしたんだ????
「タケちゃんが知らないんなら、しょうがないけど、何か分ったら、電話して」
エッ??まさか??そんな年には成っているが、まさか???
で、しばらくして、又、ノンちゃんから電話
「アハハハハ!!!、タケちゃん、ナオ生きてたよ!!!」
聞けば、私との電話の後、ナオから電話が来て、色々話をしたとの事
そこは、確かにナオが勝ったお墓で
契約と同時に、名前が入れる事が出来。
生前に、名前を入れる人も、多いのだとか。
「でさ、そのお墓がさ、8人部屋なのよ」
何だよ、その8人部屋って???
「だから、遺骨が8つ入るように出来てるのよ」
ほう、お墓のマンションなのね
「そうそう、でさ、ナオの所がさ、まだ空いてるのよ」
なに、じゃあ、ナオの横に、入るの??
「そう」
エッ???そうなの???
「だからさ、タケちゃんも、一緒に入らない??」
エッ??おれ???俺は、先祖伝来のお墓が有るもん
「いや、先祖伝来のお墓じゃ、草ぼうぼうに、成るよ、一緒に入ろうよ」
ヤダ!!絶対にヤダ!!!うちは、娘が居るから、草取りしてくれるもん
「娘は、どこに行くか分かんないよ、遠くに行ったら、見てくんないよ、一緒に入ろうよ」
ヤダ、ヤダ、ヤダ、絶対にヤダ!!!!
「3人仲良く、地獄へ行こうよ」
ヤダ!!!!絶対にヤダァ~~~~~!!!!!!!
