青梅のジャムを、作ります。

また、この季節が、来たんですね。

酸味が少なく、苦みの無い、ジャムを作るには、工夫が必要です。

まず、青梅は、熟す一歩手前の物を使います。

若過ぎると、風味が少なく、酸っぱく、えぐい。

梅の色が、黄色にはなっていなくて、緑色も、ほてった緑色と言いましょうか。

もう少しで、黄色が入って来るヨ、そんな緑色の梅を使います。

これを、良く洗い、塩でもんで、流し。

銅鍋に入れて、ごく弱火で、温度を上げていきます。

火加減は、ぶくぶく、泡が出るようではだめです。

梅の皮が、破けてしまいます。

本当に、ごく弱火で、気長に湯がいてください。

 

 

そのうちに、写真のように、青みが抜けて来ます。

さあ、これからが、銅鍋の威力の見せどころです。

そのまま、梅がお湯から出るようなら、水を足し。

まだまだ、気長に茹でていきます。

梅が柔らかくなったら、お湯を捨て、水を換えます。

この時、試食をして、酸っぱさ、苦みの具合を見ます。

今回は茹でこぼしを、3回しました。

酸味がほど良く、えぐみが残らない程度まで湯がきます。

 

 

3回目です、梅の皮は、殆ど破けていますが。

どうせ裏ごししますので、気にしないでください。

驚くべきことに、梅の青みが、戻っているでしょう??

鍋の銅イオンと反応して、いったん色が抜けても、戻って来るんです。

これをざるにあけ、水気を切り

裏ごしをして

もう一度、銅鍋で煮て、砂糖を加えて出来上がりです。

 

 

奇麗な緑色でしょう??

銅鍋のおかげです。

他の鍋でやると、茶色いジャムに、成ってしまいます。

「お父さん、美味しいよ!!」・・母ちゃんから、お褒めの言葉をいただきました。