東京のお客様より、清水さんの卵の注文をいただき、

取りに行ってきました。

平飼いの有精卵。

この卵を、売りたくて、八百剛を始めました。

もう、30年以上の付き合い。

いろんな思い出が、出来ました。

 

長女が、保育園に通い始め、給食が始まった時。

泣きながら私に直訴してきました。

「お父さん、給食の卵、食べなきゃダメ??」

どうしたんだ、訳を言え

すると、給食の卵が臭くて、とても食べる事が出来ない。

そう言うのです。

この平飼い有精卵を、離乳食から食べて育ちました。

「良いよ、無理して食べなくても、給食は、おやつだと思って良い、好きな物を食べろ。」

朝、夕の我が家の食事で十分に栄養は取れています。

無理して、まずい給食を食べる必要は有りません。

やはりそうか・・・・・・何処か誇らしくもありました。

その話を、清水さんに言うと

「タケちゃん、毒は少しづつ慣れさせないと、うちみたいになるよ」

なんでも、近所に、自動販売機が設置され、娘さんが欲しがるので

初めて、御小遣いをあげて、好きな物を買わせたそうです。

それまでは、近所に雑貨屋も無く、

畑と林しか無い所ですから、自分で好きな物を買う習慣が無かったそうです。

はじめは、サイダーを、全部飲み干す事が、出来なかったのが。

いつしか、毎日欲しがるようになり、

あっという間に、虫歯だらけになったそうです。

現代社会と付き合うには、良い物だけで子供を育てても、いけない。

毒を、少しづつ、注入しなければ。

この言葉は、私の子育ての指針になりました。

 

いろんな意味での、人生の先輩、清水さんが作る平飼い有精卵

注文販売です。