胡瓜の古漬けです。
数年前までは、キュウリの古漬けなど、2,3回付け替えれば、塩さえ強くしておけば
あとは、放って置いても大丈夫。
そんな程度にしか、考えておりませんでした。
まあ、確かに、それで、1年放っておいても、腐る訳でも有りませんでしたから、
塩抜きをして、他の漬物の材料にするには良かったのですが。
ある時、農家さんの古漬けを食べた時、愕然としました。
私の古漬けとは、天と地ほどの差が有ったのです。
その方は、漬けこんだら、毎日、漬け替えるのだそうです。
塩漬けをして、漬け汁が上がったら、水で洗い、しばらく水気を切って。
また、塩をまぶし、漬けこむ事を、10日程度続けるのだそうです。
その古漬けの味は、私の愚かさを証明するには、十分すぎる味でした。
はい、心を入れ替えまして。
セッセと、古漬け道を極めるため、毎日、洗っては漬け替えしを、続けています。
漬けこんで、4回目の漬け替えの胡瓜です。
真ん中の胡瓜、まだ、厚みが有ります。
これではいけないのです。
ペッタンコにならなければ、漬かったとは言え無いのです。
これでも、漬けた時の、3分の1ぐらいには体積は減っています。
昔なら、これで十分と考えていました。
まだまだ、あと最低3,4回は付け替えないと、本当の味にはなりません。
はい、また塩を良くまぶし、漬けこみます。
残る課題は、塩抜きの仕方と時間です。
6時間では、塩気が残り、8時間では抜けすぎる。
胡瓜の大小もありますので、これを大きさで分けた方が良いのは判りますが。
もう少し、研究が必要です。
古漬け道は奥が深い。


