
いま、伊予柑が最盛期を迎えています。
オレンジとも違う、良い香りの伊予柑。
これで、伊予柑ピール、九十九里ではテンモンドーと言いますが。
マッ、砂糖煮ですね、これを作ります。
まずは、伊予柑を綺麗に洗い、半割にして、果汁を絞ります。

皮と袋を分け。
ジャムなら、袋も使いますが、今回は捨ててしまいます。
皮を刻み。


クエン酸を入れた、たっぷりのお湯で2回5分程づつ湯がき、
アク抜きしたら、水に浸け一晩晒します。

翌朝、果汁と皮を煮ます。
途中で、砂糖を加えます。
さて、テンモンドー(伊予柑ピール)を作る時の、ポイントは
煮上げるタイミングです。
水分が多いと、砂糖をまぶした時、ベトベトになってしまいます。
鍋を竹べらでかき回しながら煮込み、鍋底を竹べらでこすると、
煮汁がとろみを含んで、鍋底がしばらく見えるぐらいまで煮込みます。
う~~ん、この加減が、難しいのですが。
まあ、何回かやれば、判ると思います。
煮上がったら、下にボールを置いた金ざるにあけ。
煮汁を、ボールに落とします。
熱いうちにやらないと、煮汁が下に落ちてくれません。

冷めたら、グラニュー糖をまぶします。
これで出来上がり。
水分が多いと、この状態で一晩置くと、水分が砂糖に染み出て、ベチョベチョになってしまいます。
そんな時は、容器の上にガーゼでもかぶせて、天日に何日か置くと、乾いてくれます
はい、今回は、その必要は有りませんでした。
しっとりと、いい感じに出来てます。