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今年は、烏賊の不漁で、スルメが高いですね。
北朝鮮も必死だし、
例年の倍ぐらいですかね?
三須君のニンジンが、出荷となりまして。
この時期、彼のニンジンが来たら作ろうと思っていたのが、イカニンジン
これは、イカニンジン様の名誉のために、毎年お伝えしておりますが。
下の写真は何でしょう?

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人参に、スルメ、昆布を混ぜ、醤油、味醂等で味付けした漬物です。
エッ??松前漬けの貧乏版??
ブッ、ブーーーーーーーーーー!!
これが、イカニンジンなのです!!
イカニンジンは、ウィキペディアによると、江戸中期辺りから、関東、東北の太平洋側の沿岸部で、作られていた漬物だそうです。
それを、昭和の頃、北海道の漬物屋さんが、豊富に取れるスルメや数の子をタップリ入れ、イカニンジンを元にして売り出したのが、松前漬けなんだそうです。
これが大ヒットして、先輩であるイカニンジン様の立場が無くなってしまったんですね

我が家では、代々、冬になるとイカニンジンを作ってきました。
祖母も母も、これを松前漬けとは呼ばず、イカニンジンと言っておりました。
しかし、世間知らずの私は、我が家の松前漬けには、数の子も入らず、
なんて貧相な松前漬けなのかと、一人コンプレックスにさいなまれておりました。
こんなもの正月から食っているから、我が家は貧乏なのだと。
それが、50過ぎてから、これが、松前漬けでは無く、イカニンジンと言う漬物だと知った時、やっとそのコンプレックスから解放されました。
ばあちゃん、母ちゃん、ごめんなさい。

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人参を刻み。
これ、参考のためにクックパッドを見たら、繊維に対して平行に刻んでるレシピが有りましたが、他のニンジンに比べ柔らかな三須君のニンジンでも、
それだと固く感じます。
人参は、輪切りと言うより、斜め輪切りに繊維を断って、それから細く刻んだ方が
歯ごたえや優しくなりますね、いわゆる、なます切りと言うやつです。
これに、スルメ、昆布の刻んだものを入れ。
醤油2、味醂酒を1づつぐらいの漬け汁に漬け。
漬け汁は、煮冷ましておきます。
ボール等に入れても良いのですが、ビニール袋に入れて中の空気を抜けば
満遍なく、味が染みわたります。
半日も置けば食べられます。
昨夜は、下の娘が上の写真の小鉢一杯食べてしまって。
慌てて、盛り直しました。
日持ちさせるには、漬け汁に少し酢を入れると、持ちが良くなります。