
昨日は、地区の子供会の夏祭りでした。
関下囃子もお手伝いです。
子供会主催なのですから、呼ばれもしないお囃子がしゃしゃり出る必要は無いのですが、これには関下囃子の大いなる戦略が隠されています。
子供会の夏祭りとは言っても、地区の鎮守様である天満宮の境内で行われるのですから、そして地区内の小学生がほとんど集まるのですから。
お囃子の存在を、子供たちに知らせたい、
そしてその中からお囃子をやってみたいと言う子供が出てくれれば最高な訳です。
お囃子の活動の中でも、最重要イベントとしてとらえ、虎視眈々とその準備をしてきました。

まずは、この、紅白のお餅。
関下天満宮と印の有るこのお餅
去年までは存在しませんでした。
今年、夏まつりに合わせて、子安堂の宮守りであるWさんが、お堂を開けて
下さると言う。
子供の神様である、子安様のお堂が開くのです。
世の中は変わります、昔からのしきたり通りの御開帳では、参拝者も少ない。
新しい住民の方は、その日がいつかも知らない、いいえ、子安堂の存在すらも
知らない。
ならば、こちらから子供たちに合わせよう、
これは素晴らしい発想です。
せっかく子安堂を開けるのですから、何か、子安堂の存在をアピールしたい。
御供物として、低予算で、それらしい物をと考え、このお餅にたどり着きました。

5時の御開帳に合わせて、大鼓のОさんが、お餅とお堂のいわれを書いた紙を
袋に詰めてくれてます。
ん?ひざ元の缶は何か?・・・・・・・お祭りですから・・・ハイ。
子供たちと関係者、区の役員の人数を考え、お餅をそろえました。
伝統は、初めてやった人が居るから始まるのです。
守るだけが伝統では有りません。
このお餅を配るのを100年続ければ、立派な伝統になるのです。
その一年目の姿です。

そうこうしている内に、体協や消防団も集まり始め。
焼きそばや、フランクフルトの準備に入ります。
見事なヘラ捌きで焼きそばを作ってるのは、この辺ではちょっと有名な
レストランのシェフWさん。
やっぱり違うんですよ、味が、普通の3食入り焼きそばが、良い味に仕上がるのです
やっぱ、プロは違いますね。

ポップコーンやかき氷の準備も整いました。

地区の対象児童は55人、
それにしては、人が多い感じです。
写真ではそう感じませんが、この右にお母さんたちが乳母車をひいて何人も、
お父さんや入学前の小さな子も一緒。

子安堂が心配になり、のぞきに行くと。
Wさんとドイツからの留学生リサが。
子供たちの分はお餅を配り終わったよと、ニコニコ顔です。
関下囃子は、約2時間、、疲れたら交代をするシフトを敷いて、ずーっと演奏
獅子舞が復活すれば、村まわりは一日演奏するわけですから、それに向けての
練習も兼ねているのです。
祭りの後の慰労会では、子供会のお母さんたちから。
お囃子が有ったから、なんか、ほんとの夏祭りみたいになったよね。
そんな声を聞きました。
又、お囃子の音に誘われて、近隣地区からも人が集まったようです。
それで、人が多く感じたのか。
フフフフフフ・・・・・ナイス!
地区の行事ですから、他地区の方はお祭りに参加できないのですが
子供会の役員さんが機転を利かせて、当日券を配ったようです。
やるじゃないか!ファインプレーです。
これをもう少し広げれば、ほんとの夏祭りになるじゃないか!
未来は明るい!
さ~~~~て、これを既成事実にして、地区の役員会、関係諸団体に
本物の夏祭りを作り上げるために、根回し、根回し・・・・・・・・・