
小麦粉と塩で山菜のアクを抜く。
にわかに信じられない方法が、テレビやネットから流れてきます。
エッ?知らない?
あなたのアンテナは、どうも、そっちの方を向いていないようです。
テレビでも、やったらしいですよ、八百屋のかあちゃん、いやさ、お姉さまが
言っておりました。
「一流の料亭の板前さんが、糠ではアクは抜けません、小麦粉で抜くんです」
そう言ってたよ、と、言ってました。
ワラビは先日試してみました、まだ、確実な線は出ていないのですが
ネットのレシピでは、採り立てをアク抜きする分には良いのですが
日にちが経った物は、レシピ通りには行きません。
しかし、重曹よりも優秀かもしれません。
今シーズン中にレシピを完成させたいと思います。
タケノコの場合はどうか?
ワラビに比べれば、アクは少ないので上手く行くかもしれません。
水6リッター、小麦粉200グラム、塩50グラム、そんな見当で良く溶かします。
小麦粉が多いと、茹でている最中に沈殿して鍋底にくっ付き、糊化して
しまいにはガスの熱で焦げてしまいます。
そのため、時々、かき回し小麦粉が沈殿しないようにしてやりながら
沸騰して30分タケノコを湯がきました。
その後、ネットのレシピには無かったのですが、そのまま常温まで冷ましました。

冷めた物を、洗い、水を取り替えた物です。
さて、試食です。
結果発表!!・・・・・・・・・・・・・・・・ダダダダダダダダダddd・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・抜けてます!
そして、風味はこちらの方が良い!
糠の香りより、小麦粉の方がタケノコの香りを消さない!
驚くべき事実です。
私は今まで何をやっていたんでしょう?
母ちゃんと話したのですが、では何故?昔の人は小麦粉を使わなかったのか?
当然身近に有ったでしょうから、そういう方法も有るぐらいは現代に伝わっても良いはずです。
「やっぱり、あれじゃない?昔の人にとって小麦粉は大事な食糧で、
それより昔は廃棄物だったり、タダだった草木灰や糠を使ってたんじゃないの」
母ちゃんの言う事はもっともだと思います。
今や草木灰はなかなか手に入りませんが,かまどの廃棄物
糠もそれに近い物が。
今のように小麦粉は安くなかったのかも知れません。
色々考えさせられる、小麦粉のアク抜きです。