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市場に、とても商品に成らない様な小松菜が出荷されました。
見て判るでしょうか?
葉先が黄色くて、茎は細い、おまけに虫食い、袋の詰め方も雑。
誰も手を出しません。
八百屋は絶対売れないことが判っているからです。
でも、私見ちゃったんです・・・・・・・・・・・・
あ~~見なけりゃ良かった、買っても絶対売れない野菜を買う事になってしまう・・・・
ご説明しましょう。

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上の写真、葉っぱが変わってますね。
これは昔九十九里で栽培されていた,真菜(まな)の葉です。
小松菜が全国的に広まる前は、全国各地に独特の菜っ葉が有りました。
九十九里では、この真菜が栽培されていました。
小松菜のような癖が無く、味が濃い、美味しい菜っ葉です。
でも、小松菜が普及することで廃れてしまいました。
これが、小松菜に混じっています。
・・・・と言う事は、この菜っ葉、自家採種ですね。
自分家で種を取っているんです。
何年も、あるいは何十年も、自家採種を繰り返すと言う事は、
その土地に合った作物になると言う事です。
・・・・・・・旨いに決まってます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・でも・・・・・・・・・・・・売れない・・・・・・・
あ~~~私は、寒い早朝の市場で、一人、ハムレットのごとく悩み苦しみました。
・・・・・・・・そ、結局買ってしまったんですけどね。
で、私のブランチは

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この菜っ葉がたっぷり入った。
本物の鰹節で出汁を取り、年末に作ったクチナシのお餅を入れた
お雑煮。
他の具は、三須君のニンジンに、浅野さんの大根、原木の椎茸
・・・・・・うまいに決まってますがな!