
新生姜の季節になりました。
えっ?とお思いの方、春に植えた生姜の種が成長して大きくなるのは
秋深まった頃なんですよ。
初夏に高知産の新生姜が出ますが、あれはハウス栽培です。
高知県のイメージ戦略が見事に当たり、今では新生姜と言えば初夏のものと
消費者の方は思っていますが。
普通に作れば、今から,霜の降りるまでが旬なんです。
甘酢漬けも良いですが、これで生姜の佃煮を作りましょう。

皮を剥き、
鮮度の良いものなら、束子で水の中でこすれば皮は剥けてしまいます。
これをやや厚めにスライスします。

その後、たっぷりのお湯で湯がきます。
生姜は甘酢漬けの時も、、一回湯がくと殺菌にもなりますし、あく抜き、辛味調節
何より酢に漬けたときに綺麗なピンク色になります。
ぜひ、この手間を惜しまないでください。
2,3分湯がいたら、ザルにあけ。水気を切り。
醤油、砂糖で煮て行きます。
最初から味を決めようとせず、少しずつ調味料を足していってください
特に砂糖を入れ過ぎますと、修正が厄介です。
煮汁がおおむね無くなったら出来上がりです。
砂糖、醤油の量は、作る人それぞれで、10人居れば10通りの味になると思います
味を濃くすれば、佃煮の風味が強くなり、薄くすれば生姜の香りが立ちます。
ただ、薄味ですと下手をすると、どっちつかずの味なります。
醤油は多めの方が失敗がありません。

こんな感じです。
日保ちを良くする為に、味は濃い目につけてあります。
ご飯のおかず、晩酌にも、お弁当の端っこに少し入れて
魚の煮物の臭み取りにも使えます。