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篠竹です、そう篠笛の材料、何処にでも有る竹です。
それのタケノコ
20数年前、北国の山の中に生える根曲がり竹のタケノコにその姿が似ているので
もしかして、食べられるのではないかと思い、茹でて口にした事があります。
その苦い事!とても食べられる物では有りません。
が、しかし、九州は種子島の知人から送ってもらった苦竹のタケノコがとても美味しく
苦竹は、調べてみると、篠竹である事がわかりました。
が、千葉では苦すぎて食べられない。
九州でも、種子島では食べるが、鹿児島では苦くて食用にならないとの事

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しかし、アク抜きすれば食べられるのではないか?
この発想にたどり着くまで、20数年かかってしまいました。
皮を剥いた、篠竹のタケノコ、チョッと見美味しそうです。

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たっぷりのお湯に重曹を多めに入れ、湯がく事20分
それから、常温まで冷まします。

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試食です。
見た目は美味そうですよね。
一つ口に入れ、噛み始めますと。
オッ!アクが無い、うん?何だこの甘味は!・・アア、やっぱり苦味が来る。
わずか2,3秒の間に、口の中はこのように変化しました。
重曹で湯がいただけでは、苦味が取りきれません。
しかし、妙に甘味が強いのです、
苦味が完全に抜けて、この甘味が残ったなら、これは美味しい食材になります。
もう一晩、漬けて置いたらどうなるか?
今朝、試食しましたら、苦味はほとんど無くなっていました。
しかし、甘味も抜けていました。
う~~~~ん、非常時の食料としては有りかも知れませんが
無理して食べるほどの物ではないな、これが感想です。
又、何十年かしたら、もっと上手いアク抜き方が見つかるかもしれません
それまで、私の宿題にしておきましょう。