
5月はハマグリの季節です。
そうですよ、ハマグリにも旬はあります。
九十九里では、4月までは漁業権を持つ人しか取ってはいけませんが
5月からは、禁猟区を除き、一般の人でも取る事ができます。
内緒ですよ、今年はねぇ~~~~豊漁なんですって。
で、私は人伝に浜値で購入できます。
やや小さめのハマグリ、缶コーヒーの直径ぐらいのものを
原住民はゼンナと呼びます。
都会の人達は、大きなものを喜びますが、原住民はゼンナを喜びます
コレの潮汁は、最高です。
今日ははまぐりご飯にしようと思います。

ハマグリを綺麗に洗って。
ハマグリ同士をこすり付けながらに徹底的に洗います。
蜆もこうすると、臭みの無い味噌汁に成ります。
軍手をしながら洗うと良いです。
で、洗った蛤を、水にお酒を加え、火にかけ
貝が口をあけたら、

煮汁と貝にわけ、貝を殻からはずします。
煮汁は冷まし、醤油、味醂等で味付けをして置きます
お米を研いたら、煮汁を吸わせます。
ここまでが私の仕事、後は母ちゃんにお任せ
煮汁を吸わせたお米が炊き上がったら、針生姜とハマグリを混ぜて
蒸らします。

三つ葉でもそえて、潮汁とハマグリご飯です。
母ちゃん残った煮汁がもったいないと

ハマグリの出汁が利いた茶碗蒸しまで
ちょうど篠笛の事で遊びに来た、大鼓担当のОさんにも食べてもらったら
「美味しいねぇ、今度うちでもやろう」
「でもねぇ、何時に成るか解んないんだよね、
なにせほら、ハマグリは貰うもので、買う物じゃないからね」
・・・・・・・・・私は浜値、Оさんはタダ、上には上が居るようです。