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初物が続々と出荷される千葉の春であります。
今日はワラビ、これは栽培物ですね。
お客さんと話をしていると、約半分の方が、ワラビとゼンマイの区別がつかないようです。
わかる方でも、半分の方はアク抜きの方法を知らないですね。
残り半分の方も、自分でアク抜きをしようなんて、心意気のある方は
その10パーセントくらいですか。
さて、問題です、自分でアク抜きしようとするお客さんは
八百剛のお客さんの何パーセントでしょう?
2・5パーセント?
マァーそんなもんですね。
じゃあ1週間に一人か?・・・・・・・・・・・・・・・・・まあそんなもんです・・・ふん。
 
そうです、今日はその2・5%の方に書きます。
ワラビのアク抜き
 
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ワラビは茶色い産毛が生えてますから、水の中で揉み洗いをして。
ゆったり余裕のある、鍋に入れ(今回も銅鍋を使ってます)
草木灰をたっぷりかけます。
もちろん重曹でも抜けますが、
風味良く、色よくアク抜きするには、草木灰が一番です。
 
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沸騰した、熱湯をたっぷり注ぎます。
これで冷めるまで待てば良いのですが。
プロの板前さんは、鍋の代わりに、すり鉢を使うそうです。
土鍋でも良いのか。
すり鉢の方が、陶器で出来てますから、冷めにくいんですね。
そうなんです、少ないお湯で、短時間に冷ましてしまいますと、アクが充分に
抜け切りません。
たっぷりのお湯で、ゆっくり冷まします。
ワラビなどの山菜は、日が経つにつれてアクが強く成ります。
そんなワラビのアクを抜く時は、鍋を発泡スチロールの中に入れ
その中にもお湯を満たし、保温をして、本当にゆっくりアク抜きします。
そのまま一日放って置きます。
 
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完全に冷めたら、灰を洗い流して、使うまで水に漬けて置きます。
多少アクが残っても、この段階でもアクが抜けます。
さて、今夜は何にしましょうかね。
やっぱ木の芽和え、味噌汁も美味いよなァ。
 
アッ、2・5%のお客様には自家製草木灰をサービスしますよ!