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ゆべしを作ります。
今日は冬至、この日を過ぎますと柚子は霜痛みをし始め、香りがひねて来ます。
そうならない内に。
ゆべしと言っても何種類か有ります、東北では御餅をゆべしと言います
長崎辺りでしたか、調味料のゆべしと言うのもありますが。
今回作るのは、柚子をくり抜き、中に味噌、胡桃、ゴマ、などを入れた
丸ゆべしと言うのでしょうか、それです。
毎年紹介してんだよね、でも、本人は力作と思ってましので、お付き合いください。
 
まず、柚子をヘタの方を3、下を7ほどのところで切り
中身を取り出します。
上の写真ですね。
 
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このままですと仕上がりが苦くなってしまうので、白い綿をスプーンで削り取ります
普通のスプーンより先が丸いほうが良いですね、
で、先端をヤスリで研いでエッジをシャープにして有ります。
芸が細かいでしょう?これで無いと旨く削れません。
 
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ゴマ、胡桃、普通の味噌、白味噌、味醂、砂糖、団子の粉を良く練り合わせて
柚子の本体に6分目ほど詰めます。
 
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蓋をして、蒸し器で2,30分蒸します。
 
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蒸しあがったら、冷まし、吹き出たアンコをふき取り
ペーパータオルで包んで紐をつけます。
 
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風通しが良く、雨の当たらない、軒下などに吊るして
後は冬の北風と寒さが味を慣らしてくれます。
一ヶ月も干せば食べられます。
本場能登のものは、蒸し、干すを何回も繰り返すそうですが
その代わり1200円から1800円ぐらいするそうです。
もちろんプロの職人さんが作ったものですから、まるで工芸品の輝きをしてます。
多分私がそこまでがんばっても一個1200円ではだれも買ってくれないでしょうから
これは、親しい人やお得意さんへの差し上げ物にしています。
食べたい方は自分でやってみてください。