
お待たせいたしました、蕎麦打ちでございます。
蕎麦打ちは私にとって意味深いものがあります。
八百屋になるきっかけを作ったのが蕎麦打ちです。
まったくの自己流で、それこそ小麦粉の薄力、強力の違いも分からず
薄力で打って、何度やってもつながらず。
当時長野に住んでいましたが、町外れの雑貨屋で買った地粉を使ったら
見事につながり、はじめて小麦粉には薄力、強力、中力、があるのを知りました。
それから食品加工が楽しみになり、色々挑戦し始めたのですが。
こと、蕎麦打ちに関しては誰にも教わっておらず、また本なども読まぬままに
完全自己流ですので、皆さんの参考になるか分かりませんが。
はじめにそば粉(やっぱり国産が良いです)、
小麦粉(国産の中力ぐらいが良いですね、強力は硬い蕎麦に成ります)
これを茶碗にそば粉を2杯、小麦粉が半分これで2対0,5=8対2の二八に成ります
これをボールで良く混ぜます。

これを篩います。
コネ鉢は長野県鬼無里村(現長野市?)で買った栃の木のコネ鉢です。
コネ鉢くださいと村はずれのお店に行ったら、
今、木を乾かしてるから、半年後においでと言われ、
半年がかりで購入した思い出の品、もう25年は使ってますね。
コネ鉢でなく大き目のボールでも良いんです。

水を回します、先ほどの茶碗で1杯か天気によってもう少し。
今日は湿気が多いのか茶碗一杯では多い感じです、少し残しました。
新そばと言うこともあるのかな。
そば粉の一粒一粒に水を与える気持ちで、一度に水をいれず
何回かに分けて、丁寧に水を回してください。

こねます。
うどん程力は要りません、ましてや母ちゃんと2人前ですので
量も少量ですから、
こねている内にしっとりしてくるのが分かります。
もう少しこねて。

折り目を中心に寄せて
下にして、折り目を無くします。

打ち粉をたっぷり上下に打って、
親指の付け根のところを使いながら、手である程度伸ばします

また打ち粉を打って、麺棒で伸ばします。このくらいの量でも
伸ばせば麺台いっぱい以上に伸びます。

切ります。
そば切り包丁が無くても、普通の包丁でも工夫をすれば切れます。
でも、段々めんどくさくなって、蕎麦が太くなっていきます
やっぱりそば切り包丁欲しいな。

ゆでます。
たっぷりのお湯を用意してください。
蕎麦を入れると、いったん沈み、
全部が浮いたら、1.2分そのままに。
今回はかなり太く切ってしまったので3,4分置きました。
これをざるに取り、流水で2.3回洗って

出来上がりです。
エッ?写真が小さくなって良く見えない?
いいの!蕎麦が太いのを見えにくくしてるんだから!
どうせ田舎蕎麦ですよ!
カエシから作ったそばつゆでいただきます。
甘味の強い、美味しい蕎麦でした。