
さあ、今日は大ネタですよ。
料理に興味の無い方は、小さな梅の何処が大ネタなんだと御思いでしょうが。
興味のある方には、いつかは自分で作ってみたい憧れの料理ですね。
昨日も申し上げましたが、八街市の季節料理いまぜきの主の奥義伝授によって
青く煮あげることが出来るようになりました。
そうです、奥義とは銅鍋です。
さて、作り方ですが。
まず、傷の無い、大粒の青梅を、洗い、塩もみをして、ヘタを取ります。

青梅を一粒づつ、梅全体に満遍なく針打ちをします。
私は写真のように、針を数本ゴムで束ねたものを使ってますが
プロは針を百本ぐらい束ねたものを使ってます。
数本でも丁寧に針打ちをすれば大丈夫です。

銅鍋に、(この銅鍋ふちに錫メッキが残ってますね、サンダーでメッキを剥がした物)
水を入れ、超弱火の火にかけます。
絶対沸騰させてはいけません。
昨日も言いましたが、なべ底から小さな泡が時々上がってくる程度の火加減。
梅に火が通ってくると、梅が浮かんできますから、
そこまでは、我慢です。

と、こんな感じですね。
これを冷まし、水を換え、
水を換える時、梅の皮が破れないように丁寧に,丁寧に
もう一回、アク抜きをします。
それを冷まし。
水を換え

はい、こうなってます。
色が完全に抜けてますが、ここからが不思議、
砂糖を加え煮ている内に色が戻ってくるんです。
私は元来いい加減なので、砂糖を初めは想定量の半分ぐらい入れ
3回ぐらい味を見ながら、煮ては冷ましを繰り返します。
この間も超弱火は変わりません。
で、最後に、3回目ですね。
この最後の最後に、やや火を強くします。
このとき吹きこぼれたら、元の木阿弥ですので、絶対コンロからはなれず
沸々(ふつふつ)として煮汁の温度が、吹きこぼれる手前で火を止めます。
これで、冷めれば出来上がりです。
これをすると完全に色が戻ります。
召し上がるときは、冷蔵庫で冷やして、ガラスの器にでも入れて、煮汁をかければ
あ~~~た、料亭で食べれば一粒1000円ですよ!

こんな感じです。
青梅の甘露煮、ぜひ、チャレンジしてみてください。
煮汁はシロップとして色々使えます、水で薄めて梅ドリンクОK
焼酎の梅シロップ割り、最高です!