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イヤー、やっとカメラを見つけました。
でも、篠笛の楽譜は見つかりません、どうしちゃったんだろう?
若い時はこんな事は無かったのですが、ナーゴの言うとおり年ですかね。

写真のタケノコ、もうシーズン的には終わりなのですが。
大多喜のタケノコです。
タケノコは、土地の地質や管理のしかたで、味が大きく変わります。
京都のタケノコがもてはやされるのは、土地も良く、管理が行き届いているからです
竹やぶは、傘をさして歩けるほどに竹の間隔を空けなくてはいけないとか。
肥料を施したり、堆肥や土を入れたり、良いタケノコは大変な手間の賜物なのです

大多喜のタケノコは、千葉では一番のブランドです。
それも平沢地区といえば、最高のタケノコの産地なのです。
原発事故の前は、とうてい私が扱える品物では有りませんでした。
それが、今、私の手にある。
どうしてかと言うと、原発事故の放射能は茨城から、千葉と東京の境辺りを南下し
いったん東京湾に出てから、市原あたりから又千葉に上陸し、大多喜あたりまで
降り注ぎました。
大多喜のタケノコからセシウムが基準値以上に検出され、タケノコは売れなくなりました。
昨年の検査では、基準値以下に下がり、今年は他の地区と変わりないのですが
大多喜の観光タケノコ園は、閑古鳥が鳴き、
市場に出荷しても、東京では相手にされなくなりました。
出荷組合は解散し、農家は個々に販路を見つけねばならなくなり。
そのうちの一軒が、私の通う市場に出荷するようになったのです。

むごい話です、東電はどのくらい保障してくれるのでしょうか?
損害の全額は絶対出さないでしょう。
世が世であれば、高級タケノコとして、高値で取引されていたものが
九十九里の場末の市場に並んでいるのです。

味は、これほどに違うのか!、というほどに違います
九十九里の取れたてを食べるのなら、3日経った大多喜のほうが美味しい。
まったくアクが無く、旨みばかりが際立ちます。
このタケノコを食べながら私は
「キャリーパミュパミュちゃんが、私の笛で歌ってるようなもんだな」と言ったら
娘達が「オエッ!」「お父さん、吹けるの?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・吹けるわけ無いだろ!