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昨年一年間我が家でお預かりした、御歩射神事の神様である
天神様、蓬莱山様、二幅の掛け軸がかなり痛んできたので、
エエッ、私が言いだしっぺなんですけどね。
氏子の皆さんにはかって、掛け軸を表装し直す事になりました。
この手の事で、解らない事は、福屋書店の飯高さん。
郷土史家で東金の歴史に精通されておりますので、写真右の方ですね
相談しましたら。
市の文化財審議会委員長の近藤先生を紹介していただきました。
写真左の方です。
 
今朝、お二人に天満宮に来ていただき、掛け軸を見ていただきました。
近藤先生の鑑定ですと、すじの良い絵で
素人が書いたものではなく。
江戸時代に、江戸の工房に頼んで書いてもらったものだろうとの事。
絵の具の剥落も少なく、保存状態も良いので表装しなおせば良い物になりますよ
との事。
 
近藤先生も表装の知識が御有りなのですが、これだけ良い絵なのだから
プロに頼んだほうが良いでしょう、とおっしゃっていただき。
そちらの方は飯高さんにお願いして来ました。
 
オッ!値打ち物!と思ったそこの人
残念ですが、これを何でも鑑定団に出しても、せいぜい2,3万と言った所でしょう
この手のものは、各地にいくらでも残っておりますから。
でも、地区の宝ですから大事にしなければ、
娘に話したら、二人とも目を輝かせて聞いていました。
自分の生まれ育った地区が誇りに思えること、これが大事だと思うのです。
継承された文化の無い、根無し草ではなく。
先祖からの文化が残っている、それを伝えていく
これをプライドと言うのだと思います。