
ひじきが食べたくなって、我が宝物殿からとりい出したる、房州ひじき
昔は他のものより劣る2級品扱いだったそうですが。
その味の良さから評価が上がり、今は特上品なのだそうです。
特に、このひじきは、長ひじきと呼ばれ、
煮てみますと

一本がこんなに長いのです。
旨いですね~~~、昨日はこれで一杯でありました。
房州の方に聞くと、ひじきが取れる岩場は各漁協が厳重に管理し、
その磯を管理する地域の人でしか取ってはいけないそうです。
取る時期も、年間3日ほどで、
そのときは地区の家々が一人づつ出て、一斉にひじきを取るのだそうです
ひじきを売ったお金は、出た軒数で平等に分配されるのだそうで、
その金額が馬鹿にならず、洗濯機やテレビを買い換えたりするそうです。
肩が痛い、腰が痛いと言っていた年寄りたちが
背筋がピンと伸びて、泣き言一つ言わず無心にひじきを採るのだそうで、
欲と言ってしまえば終わりですが、働き甲斐のある場が有ればお年寄りでも
がんばれるのですね。
でも、地区によって、厳重に決まりが守られている地域も有れば
そうでないところも有って、
守られていない地区のものはやはり品質が劣るそうです。
国では何かと規制緩和が必要と言われますが、
規制緩和がすべて良い訳では無いのですね。