
コロッケと言うものを、今まで作ったことが有りませんでした。
市販の物も美味いとは思ったことが無く。
コロッケと言うのは、そんな物だろう位に考えていました。
でも、ふと、美味くも無い物が今まで残っているはずも無く。
人生50数年にして、初めて作ろうという気になり。
やる気になると、事はパッパと進みます。
ジャガイモは八百屋ですから、選り取り自由、サヤアカネという品種を選び
蒸し器で蒸かし、その間に玉ねぎとひき肉をじっくり炒め
蒸しあがったジャガイモを少し形が残るぐらいにつぶして、
ひき肉と混ぜたものが上の写真です。

後は母ちゃんに頼んで。
出来上がったのが、この写真。
オコゲは御愛嬌です。
感想は、シットリして、ジャガイモの旨みがあって、香りも有る。
美味いじゃないですか!
市販のコロッケって何なの?
子供達も黙々と食べておりました。

時計が夜も9時を回る頃、外からかぼそい声で「こんばんわ~、こんばんわ~」
外を見ると年配の女性が立っています。
人を訪ねてきたのだが道に迷ったとの事。
何処の家も雨戸を閉めて真っ暗で、私の家だけ明かりが見えたので
藁をもすがる思いで声をかけたのこと。
地図で道を教えたら、解った様子。
何度もお辞儀をしていかれました。
昔の家でも役に立つことが有るんだね、と母ちゃんと話しながら
でも。現代の家は不人情になってるということだよね。
ブログネタだねと母ちゃんと話して、家の写真を取りに道に出て
辺りを見渡すと、新興住宅地の通りは真っ暗です。
他人に暖かい家と言うのも必要だな、防犯だけが先行している今の建築は
やはり寒々しく思ったのでした。