
写真はサツマイモの茎です。
芋づるという名で市場に出荷されます。
茎と言っても、一番太い所ではなく、茎と葉っぱをつなぐ
え~~と、イラストにしてみました

赤い線の部分ですね。
エッ?下手くそ?それでも絵描きか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・返す言葉が有りませんが
マア、何処を食べるかが解っていただければそれで良いです、
非難は甘んじて受けましょう。
これを店に並べてると、年配の方が、昔は良く食べたね、と懐かしそうに言います
戦時中、終戦直後、学校のグラウンドにもサツマイモが植えられた時代には
芋すらも貴重で、この茎も食べた、そう言う事だそうです。
芋づると言うと一般の方はあまりよいイメージを持ちませんが。
食べるとけっこう美味しいのです。
千葉県の農業試験場では、芋づるをサッと湯がいてサラダで食べられる品種を
開発したそうです、3,4年前に聞いた話なのですが、いまだ見た事が有りません
写真も、普通のサツマイモの茎です。
芋づるは一般的には佃煮にします。

秋が深まった頃の芋づるは皮が硬くなりますが、今ですと皮を剝く必要は無いです
刻んで、サッと湯がき、水に軽く晒してから。
醤油、砂糖で煮てゆきます。
味醂を使わないほうが、素朴な味で私は好きです。

30分ほど煮て、一晩休ませた物です。

フキの佃煮のようですが、サツマイモ独特の香りが有って美味しいですよ
あまり煮込まない方が香りが抜けません。
戦時中は調味料も無く、こんなに美味しくはできなかったでしょう。
ですから、これは新しい食材として、秋の始まりの味。
そんな位置づけにできたらなと思います。