
写真のネギ、左の物は葉が広いですね、市場に西洋ネギとして出荷されました。
正しくは、リーキ、またはポロ葱、ポアロ葱と言います。
普通に流通するものは、葉っぱの部分をカットして、皮をむいてあります
高いんですよ、一本300円位します。
でもこれは、地物でほとんどの八百屋さんは興味を示さないので
安く買ってきました。
実際、私も始めて扱います。
いったいどんな味なんだろう?、
まず自分で試してみなくては、お客様に説明できません。

皮を剝いて、カットしてみました。
葉っぱはニンニクの葉のようです、一番近いのがジャンボニンニクと言うのが
うなずけます、あれも図体は大きいけれど香りは薄いですね。
ニンニク、ネギ、玉ねぎ、わけぎ、のびる、みんな同じ仲間である事を
再認識されます。

まずは、刻んで醤油をかけてみました。
辛味が少ないですね、香りも強く有りません。
これだけで、おかずになります。

スペインでは、この葱を真っ黒になるまで焼いて、
ただひたすら、焼き葱を食べる葱祭りと言うのがあるそうです。
どんな味がするのだろうと、真っ黒くなるまで焼いて、

食べてみました、甘いです、
塩、こしょう、オリーブオイルかけて食べてみました、これもなかなか。
その、スペインの葱祭りでは、専用のソースをかけて食べるようですが
これは美味しいです。
ここまでやってみて、日本の葱との違いは、香が薄く、甘味があると言う事
これはシチューなどに合うなと思い、母ちゃんに頼んで夕飯はクリームシチューに

母ちゃん特製のクリームシチューです。
この頃、ルーを使わず、牛乳から作っているようです。
サッパリしていて、子供も私もルーを使うものより好きですね。
融通無碍(ユーズームゲ) と言うか、天衣無縫と言うか、いい加減と言うか
タケノコも入ってますが。
肝心の葱の味ですが、ピタリ合ってます。
調べてみると、このほかに、フライにしたり、サラダに入れても良いようです
西洋料理全般に合う感じです。
私は大変美味しい葱だと思います。
普通なら一本3,4百円するものが、4,5本入って一袋300円です
今晩は焼き葱にオリーブオイルをかけて、
貴方が生まれ育った、スペインはカタルーニャの空を思い出しませんか?